こんにちは、上ポンです。
兄が帰ってきたということで、急遽、実家に帰りました。
相変わらずというかなんというかで安心しましたね。
目次
【特別公開】私の1年間の身体の変化をお見せします
さて、本題です。
早いもので、2021年の11月7日にマラソン大会を走って1年が経ちました。
そこで今回は、『1年間のボディメイクビフォーアフター』というテーマで解説します。
特別公開なので、ぜひ目に焼き付けてください。
1年間のビフォーアフター
では早速、1年前と今日のビフォーアフターを見てみましょう。
どうでしょう?
1年前の体重が62kgで、今日の体重が73kgです。
フルマラソン直後の写真なので、腹筋は去年のほうが割れてる感はありますが、それ以外は圧倒的に今年のほうが良いですね。
ちなみに、腕周りはこんな感じです。
腕周りは半年前の写真ですが、圧倒的に変わっていますね。
私がやったボディメイク
では、私がどうやってここまでの肉体を作り上げたのか?
それが、『ゴリ増量プチ減量コラボ』です。
ちょっとふざけたネーミングですが、真面目なのでこのまま聞いてください。
増量期の注意点
筋肉をつけるためには増量が必須ですが、何でもかんでも食べて良いわけではありません。
もちろんそういうやり方もありですが、後から脂肪を落とすのが大変なので、お客様にはオススメしないですね。
上ポン
基本的には、『ローファット』で進めていくのがオススメ。
以下のPFCバランスを目安に、摂取カロリーを『維持カロリー+300kcalくらい』に設定するのが良いでしょう。
・タンパク質…30%
・脂質…10%
・炭水化物…60%
ただし、女性の場合はホルモンの関係などがあるので、脂質を15〜20%に設定してもOKです。
このPFCバランスが、最も脂肪をつけずに筋肉をつけられる黄金比。
実際このPFCバランスの時が、1番良い感じに筋肉がつきました。
減量期の注意点
増量期はローファット。
では、減量期はどんなダイエット法が良いのか?
結論から言うと、『ローファット』がオススメです。
これだけ聞くと、「ん、増量も減量もローファットなの?」という疑問を抱きますよね。
これはナイスな疑問で、あなたの考えは正常です。
上ポン
減量期の食事法でいうと、大きく分けると『ローファット』と『ケトジェニック』に分けられます。
ただ、以下の記事でも書いた通り、ケトジェニックは一般的なダイエッターにはオススメしません。
であれば、やはり脂質の摂取量を減らす『ローファット』がオススメということになります。
・タンパク質…30%
・脂質…10%
・炭水化物…60%
PFCバランスは先ほどと同じで、女性なら−200kcal、男性なら−400kcalを目安に摂取カロリーを設定するイメージです。
こうすることで、筋肉を維持しながら無駄な脂肪を落とすことができます。
自分の維持カロリーを把握した上で、減らすカロリーを決めましょう。
ただ、減らしすぎは厳禁です。
1年あれば身体は変わる
今回の記事で伝えたかったことは、私の自慢話でも、食事の話でもありません。
『1年あれば身体は変わる』
これが、私が伝えたかったことです。
あなたは、自分の体が好きですか?で、1年で体脂肪12%落ちたお客様の話を書きましたが、このお客様のように、1年で身体が劇的に変わった方はたくさんいます。
では、こういった方たちが特別スゴかったのでしょうか?
いえ、決してそんなことはありません。(スゴくないというわけでもないです)
言われたことを実行し、時には息抜きをしてボディメイクしていた方がほとんどです。
他のお客様と比べる必要はありません。
ただ、『1年あれば身体は変わる』ということは頭に入れておいてください。
何か聞きたいことや不安に感じた時は、遠慮せずに周りのトレーナーに相談してくださいね。
一緒にボディメイクを楽しんでいきましょう。
今日のおまけ
兄よ、新品のプロテインシェーカーをあげたんだから、しっかり飲んでくれよな。
では、また。