こんにちは、上ポンです。
月曜日のダッシュの筋肉痛がまだ治りません。
特に下半身がヤバすぎマンで、フルマラソン走った時よりもパンパンです…
よりストレッチを入念にして、しっかり治します!
目次
脚がつる原因と解決策
さて、本題です。
脚がつったことがない人はあまりいないと思いますが、この脚がつる、通称「こむら返り」はなぜ起こるか知っていますか?
原因が分かればある程度は対策ができるので、この記事を読んで、ぜひこむら返りから卒業しましょう。
脚がつる原因
そもそも「つる」とは、足や手などの筋肉が伸縮バランスを崩してしまうことで、異常な収縮を起こし、元に戻らない状態のことを指します。
具体的には、以下のようなことが原因で起こることが多いです。
・水分不足
・筋肉の衰え
・肉体疲労
・冷え
・熱中症
・急激な寒暖差
ちょっとだけ専門的な話になりますが、本来は大脳から発信された信号が脊柱中の神経を通り、ふくらはぎへと直結する末梢神経へ伝達されて初めて、収縮運動を起こします。
これが通常のメカニズムですが、場合によっては、その信号がふくらはぎ内の一部の筋肉にしか伝達されなくなり、その部分のみが過度に収縮するという異常事態が引き起こされるんです。
上ポン
睡眠中につりやすいのはなぜ?
脚がつる中でも、特に睡眠中に脚がつるという方が多いですよね。
これは、なぜなのでしょうか。
考えられる理由としては、まず寝ている姿勢にあります。
横になると足の甲と脛が一直線になり、その状態が長時間続きますよね。
すると、さっき説明したように感覚器官の働きが鈍り、足がつりやすくなるんです。
また、上述した原因がいくつも重なり、睡眠時の発汗によるミネラルの消費、身体の冷えによる血流の低下などが相まって、寝ている時につりやすくなると言われているんです。
冬につりやすいのはなぜ?
ふくらはぎは「第2の心臓」と呼ばれるほど、全身の血行を巡らせる大切な役割を担っています。
体が冷えてふくらはぎの筋肉が凝り固まってしまうと、血流が滞り、血行不良を引き起こしやすくなるのはイメージできますよね。
また、真冬の朝方は気温がとても低いので、自分でも気づかないうちに筋肉がギュッと縮こまっていることもあります。
これが筋肉の収縮を呼び起こし、脚がつってしまうんです。
脚がつりにくくする方法
では、脚をつった時の対処法および脚がつりにくくなる方法を伝授します。
まずは、脚をつった時の対処法から。
・痛くない楽な角度を探す
・優しくゆっくりストレッチ
・足首を回して筋肉の緊張をほぐす
・膝を立てて休息
基本的には、まず力を抜くこと。
そこから徐々に伸ばしていくのが、セルフでは大事です。
次は、脚がつりにくくなる方法について。
・栄養不足を防ぐためにバランスの良い食事を摂る
・筋肉を鍛えるために適度な運動をする
・疲労物質をためないようにストレッチする
・十分に身体を休める
・スポーツドリンクで電解質を摂取する
・ミネラルウォーターを1日1リットル以上飲む
原因の部分で書いたことを、日常生活から意識して生活する。
これだけでも、脚をつりにくくさせることができますよ。
今日のおまけ
ちなみに私は、ふくらはぎを自分でつらせるという得意技を持っています。(いや、なに自慢してんねん…)
では、また。