こんにちは、上ポンです。
ようやく筋肉痛がなくなりました。
今回の筋肉痛はホント長かったですね。
すでに、次のダッシュのあとが怖いです。
目次
無理なダイエットとリバウンド
さて、本題です。
今回の私の筋肉痛の話ではないですが、体に負担をかけると、そのぶん反動がきます。
ダイエットがまさにこれで、無理なダイエットをすると、570％リバウンドします。
今回は私の実体験も入れながら、リバウンドを防ぐためのダイエットの理想のペースについて解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
無理なダイエットの定義
まず、無理なダイエットの定義から。
一般的に言われる減量の限界ペースは、『１ヶ月に体重の５％』というもの。
体重が60kgの人なら、落として良いのは１ヶ月３kgまでですね。
ただ、個人的にはこの数値にもちょっと疑問を持っていて、『ストレスなく体調（体型）の変化を感じられるペース』これが、私の思う理想のダイエットペースです。
上ポン
体重を落とすとなると食事管理が必須ですが、ここを頑張りすぎて我慢が続くと、それはもうストレスが溜まっている状態です。
いずれ暴飲暴食をし、体重はあっという間に元に戻るでしょう。
また、頑張って筋トレを毎日やったとします。
これも、一般的な人からするとストレスが溜まる原因になり、食事管理を頑張っても痩せません。
筋トレを毎日やっても良いのか問題
勘違いされやすいですが、ダイエットって短期間でやるものではありません。
最低でも半年単位、言うなら一生やっていくものです。
そう考えると、「その生活を一生続けていけるか」ということも大事な指標になりますよね。
私の体験談
日本国民全員が知っていることだと思いますが、私は去年、フルマラソンに挑戦しました。
それまで体重が70kg近くあったのですが、軽いほうが走りやすいと、２ヶ月で７kgの減量をしました。
勘の良い方ならお気づきかと思いますが、これは完全にハイペースです。
超がつくほど我慢しましたし、ストレスが溜まって暴食することもありました。
そして何より、マラソンが終わって普通の食事に戻すだけで、体重がみるみるうちに増えました。
上ポン
私の場合は、元の体重に戻すので良いですが、これがダイエットなら完全アウトですよね。
でも、これと同じようなケースっていっぱいあります。
ネットやテレビを見れば、「２ヶ月で10kg減」みたいな情報を目にすると思いますが、こんな情報は無視してOKです。
むしろ、「この人、１年後も全く同じ体型を維持できているかな？」と意地悪な目を持ってみるのも良いですね。（私はそうしています）
お客様の話
これは実際のお客様の話ですが、毎月１kg弱体重が落ちて、体脂肪率も順調に落ちていました。
ただ、お客様的には「もっと落としたい」とのことで、先ほどの話を丁寧にしたところ、納得していただきました。
理想のペースに関しては後で書きますが、毎月１kg体重が落ちるってすごいことですよ。
全部が脂肪じゃないにしろ、7,200kcalを消費しないといけませんからね。
上ポン
繰り返しですが、ダイエットはストレスなく長く続けられる方法を選択しましょう。
でなければ、始めた時点で失敗…なんてことになりかねませんからね。
理想のダイエットペース
ここまでの話を踏まえた上で、私が思う理想のダイエットペースを言っておくと、『１ヶ月に体脂肪率１％』。
これが、ストレスなく体型が変わる理想のペースです。
体脂肪率にしたのは、数字を気にして欲しくないのと、体型の変化を実感できるからです。
上ポン
仮に１ヶ月１％減を１年続けたとしてみましょう。
すると、今よりも12％も体脂肪が落ちることになるんです。
どうですかね？
こう考えると、１ヶ月に３kg痩せなくても、頑張って１％落とそうと思えるのではないでしょうか。
今日のおまけ
今日は、親友と久しぶりにご飯に行ってきます。
筋トレOFF日だったので、お酒も軽く飲んできます。
では、また。
