こんにちは、上ポンです。
昨日のボクシング、すごかったですね。
試合はもちろん、ファイトマネー20億円という数字もすごすぎです。笑
目次
ストレスホルモンが溜まる原因
さて、本題です。
ボクシングを含め、こういった闘いで絶対に出るのがストレスホルモン。
今回はそんなストレスホルモンに関するお話です。
ストレスホルモンとは?
ちょっと小難しい話になりますが、嫌がらずに読み進めてください。
コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるホルモンの一種です。
心身がストレスを受けると急激に分泌が増えることから「ストレスホルモン」と呼ばれています。
コルチゾールの分泌過多は、ストレスから身を守ろうとして起きる現象です。
瞬間的な量の増加に問題はありませんが、長期的なストレスにさらされることで、脳の海馬を委縮させることが分かっています。
また、コルチゾールの分泌は、免疫系・中枢神経系・代謝系など、身体のさまざまな機能にも影響を及ぼします。
例えば、うつ病患者のコルチゾール値は一般人と比べると高いです。
つまり、コルチゾールはストレスと心身の健康状態を結びつける、大切なホルモンなんです。
ストレスホルモンが溜まる原因
では、ストレスホルモンはどういう時に溜まるのか?
もちろん、ストレスを感じる時ですよね。
ただ、これ以外にもいくつかあって、例えば朝。
私たち人間は本来、アラームを鳴らさなくても起きれるようになっていますが、これはストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されるからです。
ただし、過剰なストレスがかかって生活リズムが崩れると、コルチゾールの分泌が慢性的に増えることがあります。
こうなると、不眠症やうつ病などのメンタル不全、生活習慣病などのストレス関連疾患につながるケースが多くなるんです。
人間関係や仕事でのストレスが、主な原因として挙げられます。
もし慢性的なストレスを感じている場合は、環境を変えるのが1番です。
ストレスホルモンを溜めないためには?
では、そもそもストレスホルモンを溜めないようにするにはどうしたら良いのか?
具体的には、以下のような事を意識すると良いです。
・週に1回、1時間ほどリラックスする時間を作る
・3食バランスよく食べる
・週に2〜3回、体を動かす
・他人と比較しない
・パートナーとハグをする
どうですかね?
これ全部できてる人いますか?
ストレスが溜まっている場合は、このどれかができていないことがほとんどです。
今一度、自分の習慣を見直してみてください。
今日のおまけ
筋肉的にいうと、ゴロフキン選手は大円筋と外腹斜筋がエグすぎました。
では、また。