異化と同化

カタボリックとアナボリック

こんにちは、上ポンです。

ついに、ベンチプレス100kgあがりました!
私調べでは、1000人に3人くらいの割合なので、なかなかに嬉しいですね。

異化と同化

異化と同化

さて、本題です。

冒頭でゴリゴリに筋トレの話をしたわけですが、私たちの体では、異化と同化というものが起こっています。
そして、これを知らずしてダイエットは成功しません。
それくらい大事なことなので、ぜひ最後まで読み進めてください。

異化と同化の意味

異化反応は、生体が高分子化合物を低分子化合物に分解する反応のこと。
この現象を言い換えると、「代謝」です。

反対に同化反応は、生体が低分子化合物から高分子化合物を合成する反応のこと。
言い換えると、「生合成」です。

「さっぱり分からんぜ」という方がほとんどだと思うので、もっと分かりやすく言い換えますね。

・異化…筋肉が分解されること
・同化…筋肉が合成されること

めっちゃ簡単に言い換えましたが、基本的にはこのような認識でOKです。
あえて筋肉を落としたい方以外は、異化を防ぎ同化を促すことが大切というわけです。

ちなみに、筋トレ界隈では「カタボリック」「アナボリック」と言われています。

カタボりたくないよ〜

上ポン

異化と同化は同時には起こらない

異化と同化についての説明は終わりましたが、大事なのはここからです。

この異化と同化は同時には起こりません。
これはここまでの説明の通りで、栄養素が足りているか足りていないかの2択だからです。

異化が起こっているときは栄養素が足りないので、筋肉は分解され、合成されることはありません。
逆も然りで、同化しているときは異化は起こりません。

マイナスかプラスのどっちかってことですね!

上ポン

期間を分けて目的を変える

異化と同化が同時に起こらないと言いましたが、であるならば、期間を分けて目的を変えるべきです。
具体的には、異化(体重を減らす)期間と同化(筋肉を増やす)期間を分けて考えるということ。

例えば、筋肉をつけるべきか、脂肪を減らすべきかで説明した体重が重いI型の場合、異化を目的にしたほうが良いです。

逆に体重が少ないI型の場合は、同化を促すために食事量を増やしたほうが良いことが考えられます。

もちろんその人の目的とする体にもよりますけどね!

上ポン

C型やD型では、期間ごとに異化と同化を使い分けましょう。
ここはお近くのトレーナーに相談するのがオススメですね。

今日のおまけ

今日のおまけ

「次の目標なににしようかな?」って考えてたら、ふと『懸垂20回』が思い浮かびました。
なかなかキツい目標ではありますが、半年後には達成できるように頑張ります。

では、また。

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