野菜は生で食べるべきか？

こんにちは、上ポンです。

朝にトレーニングすると、１日が活動的になって良いですね。
普段は午後にトレーニングしているので、そういう意味でも良い刺激になります。

野菜は生で食べるべきか？

さて、本題です。

「野菜は生で食べるべきか？」という問題は、アダムとイブがりんごを食べて楽園を追放された時くらいからされている議論です。

結論、『理想は生だが、食べないよりはマシ』。
これが、私の意見です。

生野菜vs調理済み野菜

早速、「生野菜と調理済み野菜では、どちらのほうが体に良いのか？」について見ていきましょう。

英国バイオバンクが心疾患がない男女約40万人のデータを分析した研究によると、「生野菜のほうが、調理済み野菜よりも心疾患の発症率や心疾患による死亡率を低下させた」という結果が出ています。

ただ、この結果は誤差と言えるくらいの差でした。

とにかく野菜を食べることを意識すべし

生野菜と調理済み野菜どちらも、食べるほど心疾患の発症および死亡のリスクの低下と関連しています。
これは、過去の研究結果ともマッチする部分です。

であれば、どういう食べ方かを気にするよりも、とにかく野菜を摂ることを心がけたほうが良いです。

ちなみに、個人的にはビタミンやミネラルに関してはサプリを活用するのは合理的だと思っています。
というのも、通常の食事だけで必要なビタミンやミネラルを摂取するのはほぼ不可能だから。

「どのビタミンが足りないよ」っていうのはひとえには言えませんが、ビタミンB群やCはダイエットやトレーニングにおいては必須のビタミンなので、しっかり摂取しましょう。

余談：野菜をたくさん摂れば良いわけではない

よく、「ダイエットをする時は野菜をたくさん食べましょう」と言われますよね。
ただ、これは半分正解で半分不正解です。

というのも、野菜よりもPFCバランスのほうが圧倒的に大事だから。

何事も、土台が必要です。
ダイエットにおいては、PFCが土台であり、野菜はあくまでもその上に成り立つものです。
お好み焼きでいう、イカとかタコみたいな立ち位置ですね。

何はともあれ、お肉やお魚、卵などでしっかりとタンパク質を摂る。
これが、どんな人でも真っ先にやるべきことです。

今日のおまけ

今日も頭皮がもげるかと思いました。

では、また。