超加工食品を食べると起こる3つのこと

超加工食品を食べると起こる3つのこと

こんにちは、上ポンです。

お客様から頂いたパイナップルが美味しすぎた。
完全に『食ってみな、飛ぶぞ。』でしたね。

超加工食品を食べると起こる3つのこと

超加工食品を食べると起こる3つのこと

さて、本題です。

私はピチピチの新鮮な果物を頂いたわけですが、ダイエット中にケーキやクッキー、菓子パンなどのいわゆる『超加工食品』を食べる方がいますよね。

今回は、そんな超加工食品が私たちの体に及ぼす影響について解説していきます。
ちなみに超加工食品とは、以下のようなもののことを指します。

超加工食品
・ケーキ
・クッキー
・ドーナツ
・菓子パン
・惣菜パン
・ピザ
・ホットドック
・フルーツジュース
・スナック菓子
・カップ麺
・アイスクリーム

これを踏まえた上で、これから話す事実を頭に入れてくださいね。

超加工食品の3つのデメリット

結論、超加工食品を食べることで起こるデメリットは、次の3つです。

①ガンになりやすくなる
②早死にの可能性が上がる
③1日の摂取カロリーが増える

それぞれのデメリットについて、詳しく解説していきます。

①ガンになりやすくなる

パリ13(ソルボンヌ・パリ・ノール)大学が「加工食品を長く食べ続けたらどうなる?」という問題を調べた研究によると、『超加工食品が10%増えるごとに癌になる確率は12%増える』とのこと。

また、1日の総カロリーのうち超加工食品が1割ずつ増えるごとに、癌にかかる確率が激増するそうです。
これは、「1日の食事が2000kcalの人の場合は、200kcalのお菓子を食べたらヤバいかも…」ということ。

クッキー1枚でも30〜50kcalほどあるので、これは意外とすぐ超える数値です!

上ポン

自然にガンになったなら仕方ないですが、食べたものが悪くてガンになるのは嫌ですよね。
今は誰でもガンになる時代なので、こういった超加工食品はできる限り避けましょう。

②早死にの可能性が上がる

こちらもパリ13(ソルボンヌ・パリ・ノール)大学の研究で、「普段からどれぐらいの超加工食品を食べてるか?」を調べた上で、平均7年ほど追跡調査をして、「誰が病気になったか?」や「死亡率が高くなったか?」を調べています。

すると、『超加工食品の摂取カロリーが10%増えるごとに、早死にのリスクが14%も増える』という結果が出たんです。

ちなみに、「超加工食品が10%増える」っていうのは、次のようなレベルです。

・コカコーラ350ml缶の半分ぐらい
・小さめのドーナツ1個
・キャンディ18個分

こう見ると、すぐオーバーしそうな数値と言えますよね。

こういうのは食べないに越したことはないですね!

上ポン

③1日の摂取カロリーが増える

最後に紹介するのはアメリカ国立衛生研究所の研究で、「超加工食品はどれぐらいの食べ過ぎにつながるのか?」を調べています。

すると、『超加工食品を食べたグループのほうが、カロリー摂取量が1日508±106kcalも多かった』という結果が出たんです。

1日500kcal近いカロリーの増加につながるということは、それだけで体重が2kg増えるということです。
これは、かなりヤバい数値ですよね。

でも、実際にこういう人はたくさんいるんです…

上ポン

結論:自炊が1番

今回のブログを書いていて思ったのは、やっぱり自炊が1番だということ。
何が入っているか分からないものを食べるより、肉や魚と野菜を自分の手で調理するのが体にとって1番よい選択です。

これは自信を持って言えますね!

上ポン

あとは、超加工食品は嗜好品であることを頭に入れておきましょう。
誕生日やお祝いごとなどで食べるのは良いですが、体に良くないということは理解しておいたほうが良いですね。

今日のおまけ

おまけトーク

去年のマラソン後にドーナツを爆食いしたおかげで、そこから超加工食品を食べたくなくなりました。

今は、クリーンな食生活を心がけているので、こういったものを食べたいと思うことはほとんどないですね。
あなたも、ぜひクリーンな食生活を意識してみてください。

では、また。

参考文献
https://www.bmj.com/content/360/bmj.k322
https://jamanetwork.com/journals/jamainternalmedicine/fullarticle/2723626
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7946062/

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