睡眠に関する本を読んで思ったこと

睡眠の本を読んで感じたこと

こんにちは、上ポンです。

最近、良い具合に疲れているのか、よく眠れます。
それとも、アラームなしで起きているのが良いのか。

睡眠に関する本を読んで感じた4つのこと

睡眠に関する本を読んで感じた4つのこと

さて、本題です。

少し前ですが、睡眠に関する本を読みました。

私は睡眠に関する本や文献はリアルに数百レベルで読んでいたので、95%は知っている内容でした。

ただ、だからこそ「やっぱりこれって大事なんやな」と思うものがあったので、今回は特に大事だと思ったことを4つに絞って解説していきます。

①週末の寝溜めをやめる

「平日あまり寝れていないから土日くらいは寝てやろう」と思って、週末に寝溜めする方がいるかもしれません。
ただ残念ながら、普段の睡眠不足を週末の寝溜めで埋め合わせることはできません。

むしろ、睡眠サイクルがぶっ壊れて、平日の睡眠がさらに悪くなるというブラックホール悪循環に陥ってしまいます。

これは本当に気をつけましょう!

上ポン

大切なのは、平日も休日も同じ時間に起きること。
昼寝しても良いので、いつもと同じ時間に起きる習慣をつけましょう。

『遅くても1時間以内』
これが、週末の寝溜めのデッドラインです。

②ベッドや布団は睡眠以外の目的で使わない

お客様とお話をする中で、よく「睡眠の質が悪い」や「寝ているはずなのに起きた時に眠気が強い」という声をお聞きします。

そこからもう少し踏み込んで聞いてみると、ほとんどの方がベッドでYouTubeを見たり、寝室のデスクでパソコン作業をしたりと、寝ること以外のことをしています。

これをやってしまうと、脳はベッドや布団を、睡眠ではない場所と認識してしまい、寝たとしても睡眠の質が下がってしまうんです。

脳はかなり優秀ですからね!

上ポン

③朝のうちに光を浴びる

私たち人間の体には、体内時計という仕組みが存在し、約24時間周期でサーカディアンリズムと呼ばれる生体リズムを刻んでいます。

そんなサーカディアンリズムをリセットするオススメの方法が、『朝起きたらカーテンを開けて光を浴びる』ということです。
これをするだけで、体内時計の針を巻き戻すと共に、セロトニンと呼ばれる幸せホルモンが分泌されます。

MEMO
朝に分泌されたセロトニンは、夜になるとメラトニンと呼ばれる睡眠を促すホルモンになります。

目安としては30分なので、朝起きてすぐや通勤時間を利用して、光を浴びるようにしましょう。

私も必ず午前中に30分は光を浴びるようにしています!

上ポン

④アラームで起きない

おそらくアラームなしで起きている強者は、あまりいらっしゃらないと思いますが、アラームで起きることは睡眠の質を低下させてしまいます。

というのも、自然界において動物が音によって目覚めるのは敵に攻撃された時だけだから。
つまり、「音がする=敵の襲来」という本能への刷り込みがされているということ。

これでは、起きてもボーッとして頭が働かないのは当然ですね!

上ポン

では、アラームなしでどうやって起きれば良いのか?
それは、『自己覚醒能力を使う』です。

「いやいや、それはなんぞや?」って方がほとんどだと思うので、詳しく説明します。

MEMO
自己覚醒能力とは、本来人間に備わっている機能で、自分が起きたい時間に起きれる能力のこと。

例えば、楽しみにしている遠足の前の日は、アラームよりも前に起きれますよね。
これがまさに自己覚醒能力で、「この時間に起きたい!」と思えば、起きられるんです。

具体的には、以下のようなことを実践してみてください。

・7時に起きたい時は、枕を7回叩いてから寝る
・6時に起きたい時は、「明日は6時に起きる」と6回唱えてから寝る

こういったことを意識すれば、自己覚醒能力を使って起きたい時間に起きることができるので、ぜひ意識してみてください。

今日のおまけ

今日のおまけ

『睡眠は人生の土台』
睡眠が変われば人生が変わりますよ。

では、また。

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