こんにちは、上ポンです。
昨日は家族(祖父と父と兄)でゴルフに行ってきました。
ゴルフのスコアはボチボチでしたが、祖父が喜んでくれたので満足です。
目次
目標は持つべきか?
さて、本題です。
私はゴルフのスコア110切りを目指しており、見事今回達成したわけですが、これがまさに目標です。
先日お客様とお話しする中で、ちょうどこの目標の話になりました。
目標を持つべきか、持たざるべきか。
いろんな意見がありますよね。
ということで今回は、「目標は持つべきか?」という、ネアンデルタール人の時代から続く疑問に終止符を打ちます。
結論:目標は持つべき
結論から言うと、「ボディメイクにおいては目標を持つべき」。
これが、私の独断と偏見マシマシの意見です。
では、なぜ目標を持つべきなのか?
1番大きな理由が、『モチベーションを保ちやすいから』です。
分かりやすいように具体例を挙げると、仕事で何かのプロジェクトを任されたとします。
その時、まずやるのは、『どういう形でプロジェクトを終えるか』なのではないでしょうか。
これがまさに目標(目的)で、これがないことにはどうすれば良いか分かりません。
上ポン
基本的にこのブログを読まれている方は、筋トレを習慣化できていると思います。
ただ目標を持っていないと、ふとした時に「なんで私はこんなに頑張って筋トレをしているんだろう…」という疑問を持つことがあります。
そしてこうなると、せっかく頑張ったのにドロップアウトするというもったいない現象が起こってしまうんです。
現状維持も立派な目標
こういうと、「よし、毎月毎月新しい目標を掲げて頑張るぞ!」という方がいるかもしれませんが、現状維持でも十分立派な目標ということは頭に入れておいてください。
というのも、ボディメイクにおいては、何もしなければ身体は悪くなっていく一方だからです。
私のお客様の中にも、「今の健康的な生活を保つために運動をしています!」という方がいらっしゃいますが、まさにこういった目標のことです。
「周りの人がこういう目標にしているから私もこうしよう」ではなく、自分なりの目標を決めましょう。
オススメの目標の決め方
最後に、個人的にオススメの目標の決め方を紹介して終わります。
私が目標を決めている時に意識しているのが、以下の2点です。
②長期から逆算して考える
それぞれ簡単に解説していきます。
①目標を2つ持つ
これ結構大事なのですが、目標は2つ持ったほうが良いです。
例えば、『1ヶ月に体脂肪を3%落とす』という目標を持ったとします。
そして、1ヶ月後に測定すると、体脂肪が1%落ちたという結果だったとします。
この時、あなたならどう感じますか?
きっと、「あー、1%しか落ちなかった…」と思いますよね。
この感覚はもったいなくて、こう感じてしまうと、『どうにでもなれ効果』が発動し、せっかく頑張った習慣を一気に手放すことになるんです。
では、どうすれば良いのか?
先ほどの例で言うと、『1ヶ月で体脂肪3%落とすのが目標だけど、最低0.5%落ちればOK』という、下限の目標を決めるんです。
こうすることで、目標を達成できたことになり、モチベーションを保ち続けることができます。
1%でも0.5%でも、落ちれば素晴らしいことです。
せっかく頑張ったのにモチベーションが落ちるなんてことのないように、下限の目標も設定しておきましょう。
②長期から逆算して考える
もう1つは、長期的な目標から逆算して考えることです。
私を例にすると、『スマートに動けるキン肉マン』というのが、長期的な目標(目的)です。
この目標を達成するためには、体脂肪10〜15%くらいがベストで、そこからその時に合った目標を決めています。
個人的には、この長期的な目標は『健康的な身体作り』というのがオススメです。
健康なくしてボディメイクはできないですからね。
ぜひこの2つを意識して、自分なりの目標を立ててみてください。
今日のおまけ
次のゴルフの目標は100切りですが、とりあえず現状維持でOKですかね。
では、また。