こんにちは、上ポンです。
「人の心はギブアンドテイクではない」
本質すぎるし、カッコよすぎる。
目次
痩せない人のナイトルーティン
さて、本題です。
すでに昨日のブログを読んで頂いたと思いますが、全国の上ポンファンから「ナイトルーティンについても取り上げたくださいっ!!」という声が届いたので、今回はナイトルーティンについて深掘りしていきます。
朝の行動と同じくらい夜の行動も大事なので、ぜひ今回の記事も最後までご覧ください。
痩せない人のモーニングルーティン①寝るギリギリまでスマホを触っている
いないとは思いますが、「ベッドに入ってスマホをポチポチ」なんてしていないですよね。
これが、夜の行動の中で1番NGな行動です。
実際、日本人は寝る前にスマホを使う人の割合が65%もあるそうで(アメリカでも51%)、世界有数の寝不足大国と言われています。
上ポン
ブルーライトの大きな問題点は、睡眠ホルモンのメラトニンを出なくさせるところです。
これが減ると、眠りが浅くなるだけではなく、ガンやアレルギー、糖尿病、肥満の原因にもなります。
この事実を知ってもなお、寝る前にスマホをポチポチしますか?
まずは、寝る30分前からで良いので、電子機器を禁止してみてください。
②湯船に浸からない
以前の記事でも書きましたが、入浴のタイミングを意識することで睡眠の質が上がります。
ただ、シャワーだけでは湯船に浸かった時ほどの効果は得られません。
『最高の入浴法』という本にも書いていますが、入浴で得られる効果のうち、シャワーは1つだけ(洗浄効果だけ)です。
この時期はシャワーだけのほうが楽なのは分かりますが、疲れを取るためにも、睡眠の質を上げるためにも、15分程度湯船に浸かる習慣を身につけましょう。
③夜に炭水化物を抜く
「痩せたいので、夜は炭水化物を控えています。」
この文言は3,000万回くらい聞いてきたわけですが、残念ながら痩せません。
むしろ、太る習慣と言えるでしょう。
そもそも、私はこれまでの人生で、炭水化物を抜いて綺麗に痩せた人に出会ったことがありません。
炭水化物は、人間の大切なエネルギー源です。車で言うと、ガソリンです。
ガソリンがないと車が走らないのは言うまでもありませんよね。
あなたの身体はエコモードになっていませんか?
こうなると、どう頑張っても痩せないので、夜も含めて糖質を摂るようにしましょう。
上ポン
特に、筋トレを夜(20時ごろ)にする場合は、あまり時間を気にせず食べましょう。
そのほうが、結果的に痩せる身体になります。
④明るい部屋で過ごす
繰り返しですが、ブルーライトは睡眠の質を下げます。
スマホやパソコンほどではないにしろ、部屋の電気にも多少なりともブルーライトが含まれています。
そもそも、日中活動する時と寝る時の環境は違いますよね。
であれば、寝る前から寝る時の環境に近づけるべきです。
寝る1時間くらい前からは、お休みモードにしたり、オレンジっぽい色にしたりしましょう。
これをやるだけで、自然に眠くなりますよ。
⑤換気をしない
『オススメの快眠法』の記事でも書きましたが、寝る前の換気は睡眠の質を上げます。
簡単度でいうと、1番なのではないかと思います。
冬は寒いのでちょっと我慢が必要ですが、ストーブなどをつけていると室内の二酸化炭素濃度が高くなっているので、5分で良いので換気しましょう。
この5分が、あなたを最高の睡眠へと誘ってくれます。
今日のおまけ
「お前が何をしようと、俺は揺るがない」
これもカッコ良かったなぁ。
では、また。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3047226/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21552190/