パン食をオススメしない3つの理由

パン食をオススメしない3つの理由

こんにちは、上ポンです。

先日、久しぶりにパンを食べました。

そのせいか、お腹の調子が良くなかったです。
もしかすると、パンが合わない身体なのかも…

パンでダイエットはできるのか?

パンでダイエットはできるのか?

さて、本題です。

冒頭でパンの話をしましたが、ダイエット界では「パンでダイエットはできるのか?」という議論がよくされていますよね。

結論から言うと、パンでもダイエットは可能です。

仮に「あなたは今日から朝ご飯はパンだけです!」と言われても、ダイエットを成功させる自信があります。

ただ、パン食でダイエットを進めるのは困難の技です。
ここからは、その理由を詳しく解説していきます。

パン食をオススメしない3つの理由

パン食をオススメしない3つの理由

結論、パン食をオススメしない理由は、以下の3つです。

①糖質が少ない
②付け合わせが難しい
③アミノ酸スコアが低い

それぞれの理由について見ていきましょう。

①糖質が少ない

これだけ見ると、「ん、糖質が少ないのがダメなの?」と、目ん玉がクエスチョンマークになりますよね。

基本、パンを食べるのは朝か昼だと思います。
このタイミングはその後の活動量が多いので、しっかりとエネルギーを補給しないといけません。

しかし、パンに含まれる糖質量は少なく、エネルギー源としては全く足りないんです。

・パン(1/6枚)…約28g
・ご飯(160g)…約60g

これが、パンとご飯の1食分の糖質量を比較したもので、これを見ても分かる通り、パンはご飯の半分のエネルギーしかないんです。

これでは、1日を活動的に過ごすことができず、夜にお腹が空いて食べ過ぎる可能性が高くなります。

もしパンを食べるなら、もう1枚食べないと糖質の摂取量としては少ないですよ。

②付け合わせが難しい

「ご飯のおかずといえば?」と聞かれると、ポンポン出てくると思いますが、パンだとどうでしょう。

目玉焼きやオニオンスープ、サラダといったものがパッと思いつきますが、それ以外はあまりないですよね。

そうなんです。
パンだと一緒に食べるもののレパートリーが少ないんです。

毎日同じでも良いならOKですけどね!

上ポン

また、先ほど出した例を見ても分かる通り、タンパク質が摂りづらいです。
これはかなりの致命傷で、朝に最低でも20gのタンパク質を摂取しないと、1日の総摂取カロリーが増えやすくなります。

もしパンを食べるなら、スクランブルエッグを卵3つで作らないとですね。

③アミノ酸スコアが低い

まず説明しておくと、アミノ酸スコアとは、必須アミノ酸の配合バランスを点数化したものです。

MEMO
人間のからだは20種類のアミノ酸(タンパク質)から構成されており、そのうち9種類は体内で作り出せません。これらを必須アミノ酸といい、食事から摂取する必要があります。

簡単に言うと、アミノ酸が高いほど良質なタンパク質ということ。
アミノ酸スコアが高い食品を摂るほど、脳に満足感を高める物質『セロトニン』が多く分泌されるので、食べ過ぎを防ぐことができます。

・パン…37点
・ご飯…65点

パンとご飯のそれぞれのアミノ酸スコアが上記の通りで、かなりの差があることが分かりますよね。

ダイエットにおいてアミノ酸スコアの低い物を食べるということは、20kgの重りを腰に巻いた状態で50m走るみたいなものです。

「私は重りが大好きなんです!」という方はそれでも良いですが、そうでないならご飯を選択したほうが賢いと言えますね。

今日のおまけ

今日のおまけ

ホワイトニング、涙ちょちょぎれるくらい痛かった。
ただ、かなり白くなったので嬉しい。

では、また。

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