筋トレのやり過ぎによる弊害

筋トレのやり過ぎによる弊害

こんにちは、上ポンです。

宇宙人と地球人の話、ホンマに面白かった。
こんな感情になったのは久しぶりだ。

筋トレのやり過ぎによる弊害

筋トレのやり過ぎによる弊害

さて、本題です。

「筋トレを頑張ってやっているのに筋肉がつかない」
「体重は落ちたけど食欲が一気に減った」
「筋トレしているはずなのに睡眠の質が以前よりも低下した」

こういった悩みを持ったことがあるトレーニーは多いですよね。
もしかするとこれは、筋トレのやりすぎによるオーバートレーニング症候群かもしれません。

ということで今回は、『オーバーワーク』について解説していきます。
かなり大事な話なので、ぜひ最後までご覧ください。

オーバーワークとは?

オーバーワーク症候群とは、適切な回復期間を設けることなく、高頻度・高負荷でトレーニングを実施し続けることによって起こる慢性疲労のことです。

「もっと筋肉をつけたい」「もっと綺麗になりたい」といった心理的欲求に起因することが多いため、早期発見のために心理的プロフィールテストが用いられることがあります。

後でも書きますが、オーバートレーニングと筋肉痛を一緒に考えられている方がいますが、この2つは全くの別物です。

オーバーワークの原因

実は、筋トレをしていてオーバーワークだと感じても、その原因が筋トレではないことが多々あります。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。

・風邪などの体調不良
・食事や睡眠時間などの生活習慣の乱れ
・人間関係や仕事からくるストレス

このように、食事から摂る栄養や睡眠による回復が十分でなかったり、ストレスが溜まったりしている状態だと、オーバーワークと同じような疲労が溜まります。

まずは、自分自身のライフスタイルを振り返ることが大切ですね!

上ポン

筋肉痛との違い

オーバーワークを簡単に説明すると、「トレーニングのやり過ぎによる筋肉と疲労の限界」です。

ご存知の通り、筋肉を成長させるためには筋肉を限界ギリギリまで追い込まないといけません。
これは、そこまで追い込むことで、筋肉組織を破壊し、再生することで筋肉が大きく強くなるからです。

ただ、これはあくまでも限度があり、やりすぎると逆効果になりかねません。
ですので、「追い込みすぎはいけない」と言えるわけです。

一般トレーニーは程々が1番です!

上ポン

「身体全体のだるさや倦怠感が抜けず、体全体が重くなるような日々が続く状態」が続きます。

この状態で筋トレを行うことは生命の維持にさえ危険を伴うため、筋肉痛と一緒と思って軽く捉えないようにしましょう。

オーバーワークによって起こること

では、筋トレのオーバーワークによって起こることには、どんなものがあるのか?
具体的には、次のようなものが挙げられます。

①筋トレの効果が出づらくなる
②風邪などの感染症にかかりやすくなる
③メンタルに悪影響が出る

筋トレの効果が半減するのはもちろん、風邪をひきやすくなったり、メンタルに悪影響が出たりします。
これは、普通に生活をする上でも良いことではないので、やはりオーバーワークには注意が必要ですね。

何千回とお伝えしていますが、筋トレをするなら週2〜3回でOK。
「筋肉をデカくしたい」という目的でない限りは、このペースでほどほどに追い込みましょう。

今日のおまけ

今日のおまけ

今日から宇宙人探しを始めよう。笑

では、また。

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