こんにちは、上ポンです。
なんでもそうですが、言語化って大事やな。
感覚を言語化する練習しよ。
目次
トレーニーが朝ごはんを意識すべき理由
さて、本題です。
私は全人類に朝ごはんをオススメしているわけですが、特にトレーニングをしている方は絶対に摂るべきです。
理由は後で詳しく解説しますが、基本的には、3食バランスよく摂取することが、理想的な体型に近づけるための最も効率良い食事法です。
・朝はパパッと済ませられるから、パンとコーヒーだけ
・家を出る時間にギリギリに起きるから、朝は何も食べない
・通勤の途中でコンビニでサンドイッチを買って職場でササっと食べる
こういった朝食スタイルになっている方は、ぜひ最後までご覧ください。
あなたのボディメイク人生が変わるはずです。
朝食を摂れない人の4つの特徴
そもそも朝食を摂れない理由は、何なのでしょうか?
②夜ご飯を食べるのが遅い
③お酒を飲む量が多い
④ホルモンが正常に分泌されていない
主には、上記の4つが原因です。
まとめると、「食べすぎ・飲みすぎ」と「ホルモンの乱れ」になりますよね。
ということで、もう少し詳しく見ていきましょう。
食べすぎ・飲みすぎ
当たり前ですが、前日に食べすぎたり飲みすぎたりすると、次の日の朝はお腹が空いておらず、朝食を摂る気になりません。
解決策は簡単で、『規則正しい生活習慣をすること』です。
もちろん、断れない飲み会もあると思います。
ただ、本気で体を変えたいのであれば、できる限り生活習慣を規則正しくしましょう。
・同様に、お酒も2時間前までにする
・お酒の量も2杯程度に留める
・毎日決まった時間に起きる
こういったことを意識すれば、次の日の朝食をとらない現象は防げます。
ホルモンの乱れ
朝食を抜いてる人は、グレリンというホルモンの分泌量が少なくなっているかもしれません。
また、グレリンは成長ホルモンやインスリンなどにも関係しているので、分泌が悪くなることは体の仕組みからみても良いことではありません。
生活習慣だけでなく、規則正しい食生活を意識することも、ホルモンを正常に分泌させる上では大切なポイントです。
トレーニーが朝ごはんを摂るべき3つの理由
では、筋トレの効果を高めるために、なぜ朝ごはんを摂らなければいけないのでしょうか?
結論、下記の3つが主な理由です。
②筋トレ後の効果が無駄になるから
③体内時計がリセットされるから
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。
①タンパク質が枯渇しているから
大抵の場合、6時間は寝ますよね。
その間、タンパク質は筋肉や皮膚を作る働きをしており、起きた時には枯渇しています。
これは仕方のないことで、どうすることもできません。
ここで意識すべきなのが、『起きたらすぐにタンパク質を補給する』ということ。
枯渇したタンパク質を補給するわけですね。
私自身もお客様も、起きてすぐのタンパク質摂取を意識したところ、筋肉量upや体脂肪downの現象が見られています。
②筋トレ後の効果が無駄になるから
筋トレ後のタンパク質摂取が大切であることは、あなたも理解していると思います。
しかし、実はゴールデンタイムは筋トレ後の30分だけではありません。
筋トレをして24時間は、タンパク質が吸収しやすい時間帯です。
この時間帯にタンパク質を摂取することで筋肉がつきます。
トレーニングを朝にしようが夜にしようが、次の日の朝の食事は24時間以内に入ります。
つまり、筋トレの効果を最大限に発揮させるなら、朝ごはんは必須なわけですね。
③体内時計がリセットされるから
朝ごはんを食べることで、体内時計がリセットされます。
これは、食べ物を噛むことで顔の筋肉が動くこともそうですが、脳へ栄養が行き渡ることも要因の1つです。
毎日決まった時間に朝食を摂ることで、体もその時間に合わせて動き出してくれます。
そのため、「平日は7時に食べるけど土日は昼まで何も食べない」というのは、基本的にはNGです。
「あまり朝食が摂れない」という方でも、食べやすい大豆食品や乳製品を摂るようにするのが良いですね。
今日のおまけ
そうなると、やっぱり誰かにアウトプットするのが1番なんよな。
では、また。