筋トレでメンタルが強くなる5つの理由

筋トレでメンタルが強くなる5つの理由

こんにちは、上ポンです。

雪がスゴい。
恐るべし62年ぶりの寒波。

筋トレでメンタルが強くなる5つの理由

筋トレでメンタルが強くなる5つの理由

さて、本題です。

「仕事から帰ったらご飯を食べる気力がない」
「原因は分からないけど、体の調子が良くない」
「週末は仕事の疲れから、昼過ぎまで寝てしまう」

こういった現象になっている方。
もしくは、なったことがある方はいませんか?

「大したことない」と思うかもしれませんが、この状態を放っておくと、うつ病に発展するかもしれません。
そこで本記事では、『筋トレとメンタル』というテーマで、筋トレがメンタルに及ぼす影響について解説していきます。

①ストレスが解消される

私たち人間は、慢性的にストレスがある状態だと、睡眠不足の時と同じくらい体に悪影響を及ぼします。
そこで登場するのが筋トレです。

体を動かすことで「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。

セロトニンには、緊張をゆるめたり、気分をリフレッシュさせたりする効果があることから、筋トレがストレス解消に効果的と言われています。

実際、私は週に5回ほど筋トレをしていますが、おかげでストレスはほとんどありません。

慢性的なストレスを溜めないように、定期的に筋トレをしておきたいですね!

上ポン

②ネガティブな気持ちが打ち消される

うつ病になるリスクを高める脳内物質として、「キヌレニン」があります。

キヌレニンは、先述した「セロトニン」などのリラックス効果のある脳内物質を減少させ、うつ病発症のリスクを高めると言われています。

筋トレを行うことで、そんなキヌレニンが体内で合成されるのを抑え、セロトニンなどリラックス効果のある物質の増加を助けます。

筋トレを行って心を安定させることで、ある程度であれば、うつ病を予防することもできるわけですね。

③睡眠の質が高まる

体を動かすと、程よく疲労感が得られ、睡眠の質が上がります。
これは、あなたもなんとなくイメージできますよね。

ただし、寝る直前に筋トレをすると交感神経が優位になり、体が覚醒してしまいます。
ですので、筋トレは寝る3時間前までに終わらせましょう。

④脳機能が向上する

「脳を鍛えるには運動しかない」という本が、10万部を超えるベストセラーになり、運動が脳に良いことは常識になりつつあります。
周りを見ても、体を動かしている人のほうが、歳を重ねても物覚えがよく、ハキハキと受け答えができますよね。

実際、シドニー大学が55〜86歳の男女100人を対象にした実験では、「週に2回、80%のパワーで6週間筋トレを続けたところ、認知テストの成績が著しく上がった」とのこと。

この効果は筋トレを止めてから12カ月も続いたそうです。

「健康維持やダイエットには筋力アップが大事」ということで、最大負荷の80%の重さで、週に2〜3回ほど筋トレをしましょう。

⑤体型が変わって自信がつく

筋トレの最大の魅力は、体が変わることです。
実際、私も筋トレを始めてから身体が変わり、圧倒的な自信を手に入れました。

もちろん、筋トレやダイエットが一朝一夕ではないことは事実です。
ただ、正しいやり方で続けていけば、確実に体は良い方向へと変わっていきます。

環境を活かしながらコツコツやっていきましょう!

上ポン

今日のおまけ

今日のおまけ

果たして、今日チャリで帰れるのか。

では、また。

参考文献
https://agsjournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/jgs.14542

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