痩せる朝の最強ルーティン

こんにちは、上原です。

今週のマッスルランチは、「ハニーマスタードチキン」にしました。
早速食べましたが、美味しかったです。(なんの報告w)

マッスルランチ、ぜひ作ってみてください。
夜のおかずにもなるのでオススメです。

痩せる朝の最強ルーティン

痩せる朝の最強ルーティン

さて、本題です。

あなたは、朝に必ずやるルーティンがありますか?
私はあるんですけど、痩せている人は大抵あると思います。

ということで今回は、痩せるモーニングルーティンを3つ厳選して紹介します。

①水を飲む(プロテインも)

起きてすぐにやることと言えば、カーテンを開けること。
そのあとは、歯磨きですよね。

ここまでは、全人類がやることだと思いますが、大事なのはここからです。

大抵の人は、テレビを見たり、その日の準備をしたりしますよね。
あえて、ハッキリ言います。その行動、超がつくほどもったいないです。

まずは、水分を補給しなければいけません。
というのも、人間は寝ている間に200〜300ml、多い人だと500mlの水分がなくなっているから。

私たちの体の6〜7割は水分でできているので、なくなった水分はすぐに補給してあげないといけないんですね。

僕は必ず、コップ2杯ほど飲んでいます!

上ポン

また、水と一緒に、プロテインを飲むことも大切です。
というのも、朝は睡眠中にタンパク質が吸収されきって、アミノ酸(タンパク質の最小単位)が枯渇しているから。

アミノ酸が枯渇している状態が続くと、体は筋肉を分解してエネルギーを作ろうとします。
これはダイエッターにとっては避けたい行為です。

よく「タンパク質は3〜4時間ごとに均等に吸収したほうが良い」と言われますよね。
これも同じ理由で、体にアミノ酸がある状態を作ることが、ボディメイクにおいては必要不可欠なんです。

プロテインは30分〜1時間で吸収されるので、起きてすぐ飲むとちょうど良いですよ!

上ポン

後でも書きますが、「朝のうちにどれだけタンパク質が摂れるか」。
これで、1日の摂取カロリーが決まってきますよ。

②20分程度歩く(ストレッチでもOK)

水分とプロテインを補給したら、次の朝ごはんまで少し時間がありますよね。
ここでオススメなのが、「20分程度のウォーキング」です。

タンパク質(アミノ酸)を体に入れた状態で有酸素運動を行えば、筋肉が分解されずに体脂肪が分解されます。
歩くスピードに関しては、早歩きがベストですね。

「若干息が上がるくらい」が目安です!

上ポン

ただ、「どうしても時間がない」という方や「寒すぎて外に出たくない(僕も)」という方もいますよね。
そういった方は、ラジオ体操やストレッチといった、軽めだけど全身を動かす運動を行いましょう。

この時、できれば外に出て光を浴びれると良いです。
朝のうちに光を浴びることで幸せホルモンである「セロトニン」が分泌され、1日が活動的になります。

また、朝のうちに分泌された「セロトニン」は、夜になると睡眠ホルモンである「メラトニン」に変わります。
睡眠はボディメイクにおける三大ファクターなので、できるだけ朝のうちに光を浴びておきましょう。

③朝ごはんを食べる

先ほどちょっとだけ触れましたが、「朝のうちにどれだけタンパク質が摂れるか」
ボディメイクにおいては、これが超重要です。

実際、僕も朝から50gのタンパク質を摂取(プロテイン+食事)しますし、スッと痩せるお客様も、朝ごはんでしっかりタンパク質が摂っています。

これは実際の研究でも分かっていることで、例えばアーカンソー大学の実験だと、「朝食の21%をタンパク質にすると、食欲は減るし脂肪も燃える」という結論になっています。

具体的には、以下のような結果。

・高タンパクな朝食のほうが、カロリーが燃える
・高タンパクな朝食のほうが、食欲が減る
・高タンパクな朝食は、血糖値も安定する

こんなに嬉しいメリットがあるのにやらない理由、あります?(煽り気味)

また、我らが早稲田大学の実験でも、「朝にタンパク質を増やしたグループのほうが、夜にタンパク質を増やしたグループよりも筋肉量が増えた」という結論になっています。

大事なことなので繰り返しますが、タンパク質はボディメイクにおいては超大事です。
中でも、「朝のうちにタンパク質がどれだけ摂れるか」。これは、超を超えて「鬼」大事です。

今日のおまけ

今日のおまけ

寒すぎて、家でネックウォーマーつけてます。
いつまでストーブをつけずにいけるのか…

では、また。

参考文献
https://research-repository.uwa.edu.au/en/publications/distinct-effects-of-acute-exercise-and-breaks-in-sitting-on-worki
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26269241/
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0955286316306532
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2211124721007129

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