運動が足りなくてもやりすぎても食欲は暴走する

運動が足りなくてもやりすぎても食欲は暴走する

こんにちは、上ポンです。

スパイスカレーめっちゃ美味しかった。
てか、スパイスカレーって人生初やったかも。

運動が足りなくてもやりすぎても食欲は暴走する

運動が足りなくてもやりすぎても食欲は暴走する

さて、本題です。

「痩せよう」と思った時、真っ先に思いつくのが運動ですよね。
ただ、ダイエットの本来の意味が食事管理であるように、運動で痩せるのはハードルが高いです。

「えっ、てことは運動しなくても良いの?」と思ったそこのあなた。
それは違います!!!!!

ということで今回は『適度な運動量が大事』という話をします。
これは長くボディメイクを続ける上でとても大切な考え方なので、ぜひ最後までご覧ください。

結論:ボチボチが大事

結論から言うと、タイトルにもある通り、ボチボチが大事です。
運動しすぎてもしすぎなくても食欲は暴走します。

これはリーズ大学が行った研究でも明らかになっていることで、日常的な活動レベルが低い人ほどセットポイントが乱れて食欲が激しくアップ。
そこから活動量が上がるごとに食欲が減っていって、適切なレベルを超えると再び食欲が上がっていきます。

https://yuchrszk.blogspot.com/2018/03/blog-post_65.htmlから引用

これは『Jシェイプ』と言われ、適切な運動量の大切さが分かる良いグラフです。

オススメの運動頻度

では、どれくらいの頻度で運動をすれば良いのか?
こればかりは人によって異なります。

とても低い:管理人、事務員など
低い:機械工、ショップ店員など
適切:運転手、織工など
高い:ゴミ回収業、石炭商など
とても高い:鍛治屋、運送屋など

上記は、仕事による活動量の差。
デスクワークメインでずっと座ってるような仕事の方は、活動レベルが「とても低い」に分類されます。

この記事の読者さんはデスクワーカーが多いと思うので、ここに焦点を当てて解説すると、『週に1〜2回の筋トレ+NEATを増やす』というのが理想的な運動頻度です。

メモ
NEATとはNon-Exercise-Activity Thermogenesisの略称で、日本語では非運動性(活動)熱産生とも呼ばれています。

要は、「いつもよりちょっと多めに歩く」や「座りすぎずに立って仕事する」みたいなことです。

週1の筋トレはマストで、できれば週に2回筋トレを行う。
そして、日常的な活動量を意識的に増やす。

これで食欲の暴走を防ぎつつ、健康的に痩せることができます。
ぜひ意識してみてください。

取り組みやすい手軽な運動5選取り組みやすい手軽な運動5選

今日のおまけ

今日のおまけ

また明日から1週間頑張ろう!

では、また。

参考文献
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29289613/

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