こんにちは、上ポンです。
やっぱり、寝る前の読書は落ち着く。
目次
塩分を摂りすぎるデメリット
さて、本題です。
ダイエットを頑張っている方は、炭水化物や脂質の摂りすぎ、タンパク質の摂取を意識することが多いと思います。
これは素晴らしいことですが、実は見落としがちなポイントがあります。
それが、「塩分」。
この塩分が意外とややこしく、ここを見落としてダイエットに失敗する方は多いです。
ということで今回は、『塩分を摂りすぎるデメリット』というテーマで解説していきます。
理想の身体を手に入れたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
①老化が進む
ミュンヘン大学が行った実験では、塩分の摂取量によって体内の炎症にどのような変化が出るのかを調べています。
結論だけお伝えすると、「1日12gの塩分を摂ったら免疫細胞の数が激増する」ということが分かっています。
反対に、塩分を減らすほど抗炎症作用があるIL-10が増加しているので、塩分の摂りすぎの悪影響は計りしれませんね。
②腸内フローラが死ぬ
塩分に抗菌作用があるのは有名な事実で、食品の保存なんかに使われていますね。
スーパーのおかずなどが良い例です。
しかし、これが体内に過剰に取り込まれると、抗菌作用が腸内に働きかけて、大事な腸内細菌を乱してしまいます。
腸内環境はダイエットにおいて欠かせないポイントなので、これもまた大きなデメリットといえますね。
摂取カロリーが増える
ディーキン大学の実験によって、高脂肪食と塩分の多い食事はカロリーの摂取量が増えることが分かっています。
もちろん高脂肪食のほうが摂取カロリーは増えますが(具体的には60%増える)、塩分の多い食事だと摂取カロリーが11%増えます。
この数値は、肥満を招くには十分な数値です。
塩分の摂りすぎはむくみだけでなく、肥満にもつながるのはなんとも嫌な事実ですよね。
上ポン
1日の摂取量に関しては、『5g以下』がベストです。
この数値を意識した生活を心がけてみてください。
今日のおまけ
1つのジャンルにハマると、ずっとそればっかり読んでしまう性格。
では、また。