有酸素運動で痩せるのは良くないという話

こんにちは、上ポンです。

爆食完了。
写真は最後に載せてます。

さて、本題です。

日曜日に人生2回目のハーフマラソンを終えたわけですが、思ったことがあります。
そう、それが「有酸素運動で痩せるのは良くない」ということです。

これは何千万回と言っていることですが、身を持って体感したので、今回は『有酸素運動とダイエット』について解説していきます。
長期的に痩せたい方は、目ん玉かっ開いて読んでください。

大前提としてお伝えするのは、有酸素運動をすると痩せます。
何をするかにもよりますが、90％の確率で痩せます。

ただ、これは良い痩せ方ではありません。
詳しくは後で解説しますが、まずは「痩せるのと健康は違う」ということを頭に叩き込んでおいてください。

そもそもですが、ダイエット（減量）がその人にとっての最善策でないことは多々あります。
それを理解せず減量すると、健康から遠ざかっているという状態になってしまうんですね。

有酸素運動も同じで、基本的には健康から遠ざかります。
残念ですが、これが事実です。

では、なぜ有酸素運動で痩せるのが良くないのでしょうか？
その答えは、下記のような理由によるものです。

・シンプルに疲れる
・摂取カロリーのバランスが崩れる
・ストレスホルモンが溜まる

この中でも1番気になるのが、『ストレスホルモンが溜まる』という点。

「有酸素運動をすることで、悪いストレスホルモンである“コルチゾール”がたくさん分泌される」というのは、かなり有名な話です。

そして何より、このストレスホルモンというのは目に見えるものではありません。
だからこそ、気づかないうちに摂取カロリーが増えたり、摂取カロリーが増えていないのに痩せないという現象が起こってしまうんです。

メモ

ストレスホルモンが溜まると、摂取カロリーを増やさなくても肥満になることがあります。

私がよく例として挙げるのが、管理職になりやすい40代のサラリーマン。
こういった人たちが太る理由として1番大きいウエイトを占めるのが『ストレスホルモン』なんです。

この真実に気づいている人は少ないですが、これは事実としてあります。
ですので、そういった意味でも有酸素運動で痩せようとするのは良くないんです。

これもよく言っていることですが、特別に有酸素運動をする必要はありません。
日本人であれば、散歩でOKです。

具体的には、毎日5,000〜8,000歩をクリアする。
そして、休みの日も同じ時間に起きて、同じだけの活動量を確保する。

これで、肥満リスクは極限まで下げられますし、何よりも健康になります。

散歩is最強！

上ポン

もちろん、走るのが好きな方や泳ぐのが好きな方は、趣味としてやって頂いて構いません。

ただ、「痩せる」という目的で有酸素運動をするのはやめたほうが良いです。
そんなことしなくても、痩せる術はたくさんあります。しかも、そっちのほうが健康的です。

私のブログを読んでいる方にはあまりいないと思いますが、「有酸素運動で痩せようとしないでね」ということを再度お伝えする記事でした。

皆さんの周りの大切な人たちにも、この事実を教えてあげてくださいね。
みんなで健康になりましょう！

今日のおまけ

昨日の昼からのご飯たち。

うん、完全に食べ過ぎだね。

では、また。