こんにちは、上ポンです。
ここ2日ほど、とんでもない筋肉痛に見舞われております。
気持ちえぇぇぇ!
目次
筋トレがストレスホルモンに与える影響
さて、本題です。
「有酸素運動をするとストレスホルモンがバンバン出る」というのは、前回のブログでもお伝えした通り。
では、筋トレの場合はどうなのでしょうか?
ということで今回は、『筋トレとストレスホルモン』というテーマで解説していきます。
これかなり大事な話なので、必ず最後まで読んでください。
ストレスホルモンとは?
ストレスホルモンとは、ストレス状態になった際に分泌されるホルモンのこと。
主なストレスホルモンには、アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールがあります。
これらのホルモンは、心拍数や血圧の上昇、筋肉の収縮など、身体的な反応を引き起こします。
筋トレとストレスホルモンの関係
筋トレは、「ストレスホルモンの分泌を抑制してくれる」と言われています。
実際に、適度な筋トレを行うことで、ストレスホルモンの分泌が抑えられ、リラックス効果が得られることが研究で示されています。
1つの理由としては、筋トレによって体内のホルモンバランスが整えられるから。
筋トレによって筋肉が刺激されると、成長ホルモンの分泌が促進されます。
成長ホルモンは、ストレスホルモンの分泌を抑制する働きがあるので、筋トレによって成長ホルモンの分泌が増えることで、ストレスホルモンの影響を和らげることができるんですね。
また、筋トレによって身体の代謝が活発化し、エネルギーの消費が増えます。
これによって、ストレスホルモンの分泌が抑えられるだけでなく、体内の余分なストレス物質も排出されるため、ストレスの軽減に繋がるんです。
筋トレとストレスホルモンの関連する効果
そんな筋トレをすることによって、次のような効果があると言われています。
ストレス軽減
筋トレによってストレスホルモンの分泌が抑えられることで、ストレスの軽減効果が期待できます。
特に、有酸素運動やヨガなどのリラックス効果の高い筋トレは、心身のリフレッシュに効果的です。
メンタルの安定
筋トレは、脳内のセロトニンという神経伝達物質の分泌を促進する効果もあります。
セロトニンは、幸福感やリラックス感をもたらす役割を持っています。
筋トレによってセロトニンの分泌が増えることで、メンタルの安定に繋がるわけですね。
自己肯定感の向上
筋トレによって身体の変化や成果を実感することで、自己肯定感が向上することもあります。
自分自身が目標を達成し、成長していく過程を経験することで、自信やポジティブな思考が育まれます。
上ポン
今日のおまけ
今日は腕トレをしたので、明日は三頭筋がプルプルになる予定です。
では、また。