ダイエット中のパンは悪かのか?

ダイエット中のパンは悪かのか?

こんにちは、上原です。

月曜日に脚トレ、火曜日にデッドリフトをやったおかげで脚の筋肉痛がすごすぎたので、昨日サウナに行ってきました。

おかげで、だいぶ疲れがとれました。
やっぱりサウナは最高ですね。

ちなみに、サウナは昼に行ったので、コアラと良い勝負をするくらい爆睡してました。

ダイエット中のパンは悪なのか?

ダイエット中のパンは悪なのか?

さて、本題です。

お客様とのやりとりの中で、「パンってダイエットには悪ですよね?」という言葉を耳にしたことは、かれこれ2000万回くらいあるんですけど、ぶっちゃけパンは悪なんでしょうか?

もったいぶらずに結論から言うと、別に悪ではありません。
食べ方を意識すれば太ることはなくて、むしろダイエットをスムーズに加速させてくれます。

ということで、ダイエット中のパンについて深掘りしていきます。

パンがダメと言われる理由

ダイエット中のパンがダメと言われる理由第1位は、「糖質が多いから」だと思います。

もしこれが本当に第1位の理由だとすれば、この時点で反論の余地しかないんですけど、おそらく『小麦=悪』という印象が強いですよね。

でも、これはちょっと間違えていて、小麦を食べれば太るわけではありません。
糖質オンリーで食べるから太るんです。

パンを食べている人に聞くと、99.3%の人は「朝食はパンとコーヒーです!」って答えるんですけど、これだと痩せませんし「むしろ太る」と言えるでしょう。

ちょうど前回の記事で、「最も太りやすいのは糖質×脂質の組み合わせ」と書きましたが、糖質だけの時も太りやすいんです。

血糖値が爆上がりしますからね…

上ポン

チャーハンとラーメン、あなたならどっちを選ぶ?チャーハンとラーメン、あなたならどっちを選ぶ?

後でも書きますが、この糖質オンリー食を回避すれば、ダイエット中のパンもOKになりますよ。

なぜボディビルダーは食べないのか?

とは言っても、ボディビルダーってパンを食べないですよね。
これはなぜか?

さすがに僕はボディビルダーじゃないのでズバリ言い当てることはできませんが、きっと栄養バランス的に見て優れていないからです。

食パン(1枚)
・カロリー…158kcal
・タンパク質…5.6g
・脂質…2.6g
・炭水化物…28g

こう見ると、実はそこまで悪い栄養バランスじゃないことがわかりますね。

ただ、食パンオンリーで食べることはなく、バターやハチミツといったものをつけることがほとんどです。
これがハイカロリーになる原因で、パンが良くないと言われる理由でもあります。

また、筋肉をつけるという点でいうと、アミノ酸スコアが高いご飯に軍配があがります。
こういった理由から、ボディビルダーはパンよりもご飯を食べるんですね。

アミノ酸スコアとは、必須アミノ酸の配合バランスを点数化したものです。この点数が高いほど、「必須アミノ酸のバランスが良い=良質のたんぱく質」と言えます。

できる限りアミノ酸スコアの高い食品を選択するかで、筋肉がつくかどうか決まるということですね。

ちなみにボディビリダーは増量期に、お米を1日1kg以上食べるそうですよ!

上ポン

なぜ僕がパンを食べないのか?

そして、僕も滅多にパンは食べませんが、これまたなぜか?
僕の場合は、ただ単にパンが好きじゃないのと、お米が好きだからです。

「米とパンどっち派?」と聞かれたら、「こ」の時点で「お米!」って答えるくらいのお米派ななので、基本的にパンは食べません。

とは言え、ボディビルダーや僕が食べないからと言って、そこまで真似する必要はありません。(最短で痩せたいなら真似しても良いと思いますが)

結局は、できるだけストレスなくダイエットすることが大切です。
「パンがないと震えます」っていう、通称西野カナ状態になる方は、パンを食べつつダイエットすればOKです。

ストレスは程よくが1番ですからね!

上ポン

太りにくいパンランキング

ご飯はご飯でも、GI値が低いものもあれば、高いものもあります。
パンも同じように、太りやすいものもあれば、そうでないものもあります。

ということで、世界中の人が待ち侘びていた、太りにくいパンランキングを紹介しましょう。
※こちらのランキングは、脂質を中心としたカロリーの高さで選んでいます。

太りにくいパンランキング
第5位…食パン(158kcal)
第4位…ライ麦パン(132kcal)
第3位…ベーグル(127kcal)
第2位…イングリッシュマフィン(114kcal)
第1位…フランスパン(67kcal)

基本的には、上記の中から選択するのが賢い選択と言えますね。

無理に低糖質のパンを選ぶ必要はないですよ!

上ポン

パンを食べる時の3つのポイント

では最後に、パンを食べるときに意識すべきポイントを3つ紹介します。

①カロリー(脂質)の低いものを選ぶ
②プロテインを一緒に飲む
③基本的に夜は食べない

それぞれのポイントを簡単に解説していきます。

①カロリー(脂質)の低いものを選ぶ

僕のブログを読んでいる方なら分かると思いますが、基本的には脂質を減らしたほうがダイエットはスムーズに進みます。
なので、「パンも脂質の低いものを選択してほうが痩せやすい」と言えるでしょう。

脂質の低いパンは、さっき紹介した通りです。
特に、筋トレ前に脂質の多い食事をするのは論外ですよ。

②プロテインを一緒に飲む

糖質オンリー食は絶対NGなので、一緒にプロテインを飲みましょう。

というのも、パンにはタンパク質がほとんど入っていません。
なので、意識的にタンパク質を補給する必要があります。

パンと一緒にプロテインを飲めば、普通の食事の時と似たような栄養バランスになります。
どうしても食事でタンパク質が摂れない場合は、一緒に飲んでください。

摂らないよりは摂ったほうが良いですからね!

上ポン

③基本的に夜は食べない

「夜ご飯がパンです!」っていう人はあんまりいないと思いますが、基本的に夜のパンは避けましょう。
理由はいくつかありますが、大きな理由が「おかずがしっかりと摂れないから」です。

ご飯だとおかずの選択肢が無限にありますが、パンだとどうしても限られてきますよね。
こうなると飽きてきてボディメイクが良い方向に進みません。

基本的には、朝にご飯をガッツリ食べれない方が、代用品として取り入れるイメージです。

今日のおまけ

今日のおまけ

先月作ったフレンチトーストがバカうまだったので、また作りたいな。
ただ、エブリイのパン大きすぎるからな…

では、また。

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