筋トレ前後に糖質を摂るべき理由

筋トレ前後に糖質を摂るべき理由

こんにちは、上原です。

今日で、2021年ラスト筋トレ・ラスト出勤でした。

3ヶ月間ほとんど筋トレをしない時期もありましたが、この2ヶ月は週6で筋トレをして筋肉量も+5kgと、かなり頑張りました。
自分で自分を褒めたいと思います。

ここ最近、喜怒哀楽の怒の感情がない私でも怒ったことがありましたが、筋トレのおかげでメンタル通常運転に戻りました。
筋肉だけは私を裏切らないので、来年も筋トレとお客様に命を捧げる所存です。(なんやそれw)

ちなみに来年の目標は、ベンチプレス100kg、スクワット150kg、デッドリフト150kgのBIG3で400kgです。

筋トレ前後に糖質を摂るべき理由

筋トレ前後に糖質を摂るべき理由

さて、本題です。

「糖質」と言われると、なんとなく悪いイメージを持ちますよね。
その気持ちは背筋がひんまがるほど分かるんですけど、糖質を摂らないとただ筋肉だけ落ちる体になります。

また、トレーニングしている人は特に、糖質が必要です。

人間の活動のエネルギー源は糖

さすがにこれを知らない人はいないと思いますが、人間が活動する時のエネルギー源は「糖質」です。

では、体内に糖質がない場合、どうやってエネルギーを作り出すのか?

そう、「タンパク質」ですね。

タンパク質は筋肉を作る重要な栄養素で、「タンパク質が体内からなくなる」ということは、「筋肉が分解される」ということです。

糖質とタンパク質が体内からなくなっている状態は、現実世界でいう、冷蔵庫と洗濯機なしで生活している状態です。
上手くやりくりできる人もいるかもですが、普通に考えたら不便ですよね。

つまり、糖質とタンパク質がなくなると、身体に色んな不調が出てくるわけです。

筋トレ前の食事

では、具体的に筋トレ前はどんな食事をすれば良いのでしょうか?

結論、筋トレ前の食事で意識すべきポイントは、以下の3つです。

・筋トレ開始2〜3時間前にタンパク質を摂取する
・その時、同時に糖質も摂取する
・脂質の摂取量は減らす

二郎系でいうと、「タンパク質マシマシマシ、糖質マシマシ、脂質少なめ」ですね。(二郎系で言ったら脂多いか…)

もし夕方に筋トレする場合、昼ごはんからの時間が空いてしまいます。
そういう時は、筋トレ1時間(細かくいうと70分前)に、プロテインと糖質(大福やおにぎり)などを摂取してください。

ご飯直後の筋トレは避ける

逆に、昼過ぎに筋トレをする場合、ご飯を食べた直後にトレーニングをすることになりますよね。

結論、これはNGで、さっき紹介した「筋トレ1時間前のプロテイン+糖質摂取」を意識しましょう。
お昼ご飯は、トレーニングが終わってから食べればOKです。

ちなみにこのお昼ご飯では、「タンパク質マシマシ、糖質マシマシ」くらいのイメージが良いですね。

プロテインに関しては、昼ごはんが遅くなる場合は無しでもOKです!

上ポン

トレーニング中の糖質も大事

これあんまり知られていないんですけど、トレーニング中の糖質摂取も大事です。

とは言っても、「トレーニング中におにぎりなんて食べれんしな…」と悩みますよね。

そこでオススメなのが、「デキストリン」です。

デキストリンは、いも類やとうもろこしのデンプンを分解(低分子化)したもので、食品添加物ではなく食品に分類されます。

この他にも、人の身体では消化することが出来ない食物繊維が取り出される「難消化性デキストリン」があります。

私が愛用しているのはマルトデキストリンで、これは通常の糖分よりも血糖値が緩やかに上昇してくれます。
それもあって、実際にトレーニーの間で飲む人が増えているんです。

私もこれを飲み始めてからバチバチに筋肉がつくようになりました!

上ポン

デキストリンに関してはぶっちゃけ何でも良いので、コスパで選んでOKです。

筋トレ後の食事

さっきもチラッと出たんですけど、筋トレ後の食事もかなり大事です。

筋トレ前2〜3時間と筋トレ中にしっかりと糖質が摂取できていれば(目安は体重×1.5g)、トレーニング後にたくさんの糖質を摂取する必要はありません。

逆に、トレーニング前やトレーニング中に糖質の摂取量が少ない場合には、しっかりと意識的に糖質の摂取量を増やす必要があります。

女性の場合ですと、トレーニング2〜3時間前にお茶碗1杯、トレーニング中に30gのデキストリン、トレーニング後にお茶碗半杯くらいがちょうど良さそうです。

せっかくトレーニングを頑張っても、タンパク質を摂るだけはもったいないです。
タンパク質と糖質を合わせて摂り、ある程度インスリンを出して、筋肉を成長させましょう。

今日のおまけ

今日のおまけ

明日大晦日ですが、高校の時の友人とフットサルの大会に行ってきます。
怪我だけはしないように気をつけます。

では、また。
来年もよろしくお願いいたします!

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