こんにちは、上原です。
火曜日の合同トレーニングで、久しぶりにベンチプレス100kgに挑戦しました。
95kgは割と余裕だったのですが、100kgはギリギリのところで上がりませんでした。
代表から「上ポンはメンタルが弱いよね!笑」と言われたので、大胸筋と上腕三頭筋のトレーニングにプラスして、メンタルトレーニングも取り入れます。
2月上旬にあげる予定なので、それまでメンタル鍛えまくろ!笑
目次
夏と冬、どっちが痩せやすいのか?
さて、本題です。
ジムに勤めていると、どの時期に運動する人が多いのかが一目瞭然です。
結論から言うと、夏前と年明けが1番運動する人が増えます。
夏は海などに行くイベントがあるから、冬は年末年始に太りすぎたから、というのがよくある理由ですが、ここで気になるのが「夏と冬どっちが痩せやすいの?」ということ。
「まぁ夏のほうが汗かくし痩せやすいよね」というのが、一般的な考えですよね。
ただこれはちょっとだけ違っていて、実は痩せやすいのは冬なんです。
代謝が上がるのは冬
このブログではおなじみの「ホメオスタシス」。
これは、誰にでも備わっている機能で、暑いと汗をかいて体温を下げたり、寒いと体をブルブルさせて温めたりするといったことが、まさにホメオスタシスによるものです。
この説明だけで理解できると思いますが、寒い時のほうが体を温めようとします。
体が温まらないと大変なことになりますからね。
つまり、基礎代謝が上がるという観点でいうと、冬に軍配が上がるわけです。
夏の体重減は水分が大半
ただ、一般的には冬よりも夏のほうが体重が落ちやすいですよね。
この体重減にはいろんな理由がありますが、その1つが「水分不足」です。
夏は暑いのでたくさん水分をとっているように思いますが、多くの人は必要量とれていません。
これはサウナやお風呂をイメージして頂けると顎が外れるほど納得できると思いますが、サウナ(お風呂)から出た後って、体重が落ちていますよね。
たまに1kgくらい落ちていることもあるんですけど、これはほぼ全て水分です。
上ポン
もちろん、しっかり動いていれば脂肪が燃えて体重が落ちることもあります。
ですが、80%くらいの人は、水分不足によって体重が落ちています。
水分不足で落ちた体重は水を飲めば元に戻りますし、筋肉をつけるためには水分が必須なので、「筋肉が落ちる」なんてことにもなりかねません。
夏は特に、何が落ちているのかを把握する必要がありますね。
なぜ冬のほうが太りやすいのか?
ここまで読んだ方の中に、「うん、理屈は分かったよ。でも、冬のほうが太っている人が多いのは事実だよね。これはどういうこと!?」と、最終弁論する弁護士なみにゲキ詰めしてくる方がいるかもしれません。
そんな方に向けて、今から伊達英二ばりのカウンターショットを打ち込みますね。
冬のほうが太りやすい理由は、主に以下の3つです。
②食事の質の低下
③冷え性発動
きっと、どれも背筋がひん曲がるほど共感できる理由ですよね。
この3つが合わさった「冬ゲキ太りトリプルコンボ」だけにはならないように気をつけましょう。
今日からできる冬太り対策
では最後に、今日からできる冬太り対策を2つ紹介します。
②1日5,000〜8,000歩を目指す
水をたくさん飲むに関しては、次回の記事で詳しく解説します。
1日1日5,000〜8,000歩を目指すに関しては、過去の記事をご覧ください。
他にもやるべきことはたくさんありますが、この2つだけはやりましょう。
今日のおまけ
やっぱり、ベンチプレス楽しい。
では、また。