筋トレを毎日やっても良いのか問題

筋トレを毎日やっても良いのか問題

こんにちは、上ポンです。

最近、睡眠の質を上げるために、ラベンダーの霧吹きスプレーを使っています。
これをつけ始めてから睡眠の質が上がったので、皆さんもぜひ使ってみてください。(リンクは記事の1番最後に貼っておきます)

って言いつつ、昨日はつけ忘れたんですけどね…笑

筋トレを毎日やっても良いのか問題

筋トレを毎日やっても良いのか問題

さて、本題です。

トレーニングを始めたての人の中には「よっしゃー、今日から毎日トレーニングしたるぞ!」と気合いを入れる方がいます。
気合いを入れること自体は素晴らしいことですが、三日坊主で終わってしまうのはもったいないですよね。

私の独断と偏見ですが、このタイプの人は十中八九、いや十中十十、3ヶ月後にはトレーニングをやめています。

そうならないためにも、筋トレ習慣化のプロである私が「毎日筋トレをしたい時の対処法」を伝授します。
ぜひ最後まで読んで、筋トレを生活の一部に取り入れてみてください。

毎日筋トレすることのデメリット

毎日筋トレすることには、主に次のような2つのデメリットがあります。

①筋肉が上手く成長しない
②ストレスホルモンが出る

それぞれのデメリットについて、簡単に説明していきます。

①筋肉が上手く成長しない

筋肉は、分解と合成を繰り返しながら成長しています。

筋トレ中にもまさにこの状態になっているわけですが、筋トレ中〜筋トレ後は分解が強くなっていることがほとんど。
ここで休息と栄養をとらないと、筋肉は合成してくれません。

つまり、「毎日筋トレを行うことで、成長の機会を失っている」ということです。

後でも書きますが、筋肉を成長させるためにも休息を取り入れるようにしましょう。

②ストレスホルモンが出る

これは見落とされがちな点ですが、筋トレを毎日するとストレスホルモンであるコルチゾールが出てしまいます。

厄介なのが、このコルチゾールが出ているかどうかは、本人は気付きにくいという点。
もし「あー自分いまコルチゾール出てるな」と分かるコルチゾール超絶敏感マンがいたら、ぜひ教えてください。笑

このストレスホルモンは筋肉の成長を邪魔する要因になるので、できる限り出さないのがベストです。
繰り返しですが、適度に休むことを意識しましょう。

毎日筋トレすることのメリット

とはいえ、毎日筋トレすることにもメリットがあります。

結論、そのメリットとは「習慣化しやすい」という点。

ここで質問ですが、毎日歯磨きしていますか?
おそらく、全員がされていますよね。

「あっ、そーいえば昨日してないや。いや、3日前もしてないな。」みたいな、歯磨きお忘れピーポーに該当する方は少ないはず。

これと同じで、筋トレを毎日することで、いやでも習慣化していきます。

習慣化するために毎日するのはアリですね!

上ポン

実際にヴィクトリア大学の研究でも、「習慣にしたいことは、週に4回以上の頻度で行うと良い」という結論が出ています。

全部が全部デメリットではないということを分かって頂けましたか?

どうしても筋トレを毎日したい方へ

どうしても筋トレを毎日したい方へ

ここまでの話を踏まえた上で、どうしても筋トレを毎日したい方に2点だけ意識してほしいポイントをお伝えします。

筋肉痛がある時は避ける

これは耳にしたことがある方が多いと思いますが、筋肉痛がある時はその部位のトレーニングは避けたほうが良いです。

というのも、筋肉痛は筋肉が修復している証拠だから。

このタイミングで筋トレを行なってしまうと、せっかく成長しようとしている筋肉をまた痛めつけることになってしまいます。
この状態を分かりやすくすると、やっとかさぶたになったところを、もう1回擦りむかせて血を出させている状態です。

これだと完治するのに時間がかかりますよね…

上ポン

なお、筋肉痛がきてなくても筋肉は損傷しているので、ここは頭に入れておいてくださいね。

徐々に自分なりにペースを確立する

最初は習慣化するために毎日(週4以上)行うのは、とても効果的な方法です。
大体2ヶ月くらいしたら習慣化するので、ここからは自分なりのペースを確立したほうが、効果を最大化できます。

私の場合でいうと、部位を3つに分けてトレーニングを行っていますが、上手く週1〜2回のお休みを挟んでいます。

そこまでゴリゴリに鍛えたい方でない場合は、週に2回、全身をトレーニングするのが最も効果的ですね。

ぶっちゃけ、筋トレってどれくるいやるのが理想なん?ぶっちゃけ、筋トレってどれくるいやるのが理想なん?

今日のおまけ

今日のおまけ

睡眠の質を上げる香りですが、ラベンダーの他にも、ローズマリーやペパーミントなんかが効果あるみたいです。

睡眠の質はボディメイクには欠かせないので、ぜひ使ってみてください。

では、また。

参考文献
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25851609/

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