筋トレをしているのに筋肉が落ちる3つの理由

筋トレをしているのに筋肉が落ちる3つの理由

こんにちは、上ポンです。

最近、AGTとBGTに再ハマりして毎日見てます。
子供が活躍する姿に感動して、ボロボロ泣いてます。笑

筋トレをしているのに筋肉が落ちる3つの理由

筋トレをしているのに筋肉が落ちる3つの理由

さて、本題です。

2月は特に多くのIBを測ることがありました。
8割以上のお客様は良いスコアだったんですけど、まれに筋肉が落ちている人がいます。

そういった時によく聞かれるのが、「なんで筋トレしているのに筋肉が落ちるんですか?」というもの。
いろんな理由がありますが、代表的なものが以下の3つです。

①栄養不足
②有酸素運動のやりすぎ
③睡眠不足

それぞれについて、解説していきます。

※そもそも筋トレは筋肉を破壊する行為で、何も意識しなければ筋肉は落ちていきます。ここはしっかりと頭に入れておきましょう。

①栄養不足

ぶっちゃけ、ここが1番多いです。
体重を減らしたい場合、どうしてもカロリーを削る必要があります。

しかし、カロリーを削りすぎると、筋肉がゴロっと落ちてしまいます。
脂肪も落ちて、体脂肪率がキープor落ちていれば問題ありません。

体重が落ちる時は多少なり筋肉も落ちますからね!

上ポン

とはいえ、理想は筋肉をある程度キープしつつ脂肪を落とすこと。
このためには、タンパク質と糖質の摂取が超大事です。

特にタンパク質の摂取は大事で、『体重×1.5g』は最低でも摂取しなければなりません。
これをクリアできていない場合は、まずここから意識するのが良いでしょう。

また、筋肉がバカっと落ちてしまった場合は、もう少し糖質の摂取量を増やすと良いです。
特に、筋トレを行う日の筋トレ前と中に多めに糖質を摂取しましょう。

MEMO
・女性→体重×1.0g
・男性→体重×1.5g

こういうと、「ダイエットしているのに糖質摂っても良いんですか…?」と質問してくる方がいますが、ご飯を我慢してお菓子を食べるならご飯を食べたほうが良いですよ。
そのほうが筋肉がつきますし、体にも良いですからね。

②有酸素運動のやりすぎ

脂肪を落とすために行うと良いのが、有酸素運動。
ただ、有酸素運動もやりすぎれば良いというわけではありません。

有酸素運動は、筋トレ以上にストレスホルモンが分泌されるため、やりすぎると逆に脂肪がつきやすくなります。
あなたがマラソン選手のように、毎日20kmくらい走るなら話は別ですが、そうでないなら有酸素運動のやりすぎは避けるべきです。

有酸素運動で逆に太るはあるあるです…

上ポン

搾りたてのレモンかってくらい口が酸っぱくなるほど言っていますが、毎日通勤している方の場合、有酸素運動は週に2回ほどでOKです。
在宅勤務の方の場合は、通常と同じくらいの運動量を確保した上で、プラスで週2回体を動かしましょう。

オススメの有酸素運動に関しては、過去の記事を参考にしてください。

ガチでオススメの有酸素運動5選ガチでオススメの有酸素運動5選

③睡眠不足

上の2つができているのに筋肉が落ちている場合は、睡眠不足であることが多いです。
そして、ここを改善しないことには、理想の体を手にすることは難しいです。

そもそも、脳も体も睡眠中に1番回復します。
これは皆さんもご存知ですよね。

それなのに「睡眠時間が4時間とか5時間…」という方が、本当に多い。

6時間も少ないですからね…

上ポン

確かに、お仕事の関係上あまり睡眠時間が取れないこともあるでしょう。
それでも睡眠時間は確保すべきです。

というのも、絶対に作業効率も落ちているから。
「いや、この生活に慣れたので大丈夫です!」という方がいますが、毎日7時間寝る生活を1週間やり続けてみてください。今の倍は効率よく作業できるはずです。

脳も体も最高の状態で生活するためにも、睡眠時間はしっかりと確保しましょう。

今日のおまけ

今日のおまけ

これは余談ですが、6時間睡眠でダメな理由は、「実際寝ているのは5時間くらいだから」です。
基本的に「睡眠時間−1時間くらい」が本当の睡眠時間なので、やっぱり最低でも7時間は寝たほうが良いですね。

では、また。

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