こんにちは、上ポンです。
昨日の背中のトレーニングで新しいトレーニング法を取り入れたら、良い感じで筋肉痛がきています。
人間は慣れる生き物なので、筋トレも日常生活も新しい刺激が必要ですね。
お客様には新しいトレーニングをやって頂くことがありますが、これはそういう理由です!
目次
意外と気づかない筋肉がつかない3つの理由
さて、本題です。
「筋トレを頑張っているのになかなか筋肉がつかない」「むしろ、筋肉量が落ちた…」
こういった悩みを抱えている方も多いですよね。
そこで今回は、意外と見落としがちな筋肉がつかない理由を3つ紹介します。
特に3つ目は多くの人が当てはまるポイントなので、ぜひ最後まで読み進めてください。
①睡眠不足
筋肉が1番成長するタイミングは、睡眠中です。
これは、これまでのブログでも何度か言っていますし、なんとなく理解できますよね。
たとえ筋トレを頑張っても、睡眠不足になると筋肉は成長しません。
むしろ、回復しないので筋肉が落ちることも考えられます。
上ポン
また、睡眠不足になると気づかないうちに甘いものを食べたくなり、カロリーオーバーやPFCバランスの崩れに繋がってしまいます。
ダイエットや筋トレのためにも、最低でも6時間、できれば7〜8時間は寝るようにしましょう。
②カロリー不足
これも意外とありがちですが、筋肉をつけようとする場合、ある程度のカロリーが必要です。
実際の研究でも、「カロリー制限と筋トレは相性が悪い」と言われるほど、過度なカロリー制限には気をつける必要があります。
ただ、中には「カロリーを削らないと痩せられないですよね?」と思っている方がいるかもしれません。
これは、半分正解で半分不正解です。
それよりも、PFCバランス(特にタンパク質と脂質)を意識して生活する。
このほうが筋肉はつきやすく、また脂肪が落ちやすいです。
ある程度カロリーを見ることは大切ですが、まずはPFCの順番に適切な量を摂れているか確認してみましょう。
③筋トレのやり過ぎ
これは初心者あるあるというか、痩せたいという気持ちが強い人あるあるですが、残念ながら、筋トレをたくさんしても筋肉はつきません。
もう説明不要だと思うので細かい説明は省きますが、一般的な方であれば、全身なら週2回、部位に分けるなら週4回ほどがベストです。
筋肉痛がきているかどうかが1つの指標にはなりますが、基本的に腹筋以外は2日以上の回復期間がかかるので、同じ部位を連続して追い込まないほうが良いです。
気持ちはわかりますが、正しい頻度で行い、それ以外の生活習慣の見直し(座位時間を短くする、有酸素運動を取り入れるなど)を優先させましょう。
今日のおまけ
高校と大学が同じだった後輩が、広島駅のekieでコーヒーを出してます。
お近くに用事がある方やコーヒーがお好きな方は、ぜひ足を運んでみてください。
私も明日行ってきます!
では、また。