筋トレ後のアフターバーンのヤバい効果

筋トレ後のアフターバーンのヤバい効果

こんにちは、上ポンです。

先日、大学の時の後輩から「今度結婚します!」との報告が!
今日が入籍日だったので、「おめでとう」とLINEをいれておきました。

筋トレ後のアフターバーンのヤバい効果

筋トレ後のアフターバーンのヤバい効果

さて、本題です。

筋トレのメリットに関しては、過去のブログでも書いた通りですが、そのうちの1つが「EPOC」です。

EPOCとは運動後過剰酸素消費量のことで、簡単に言えば「筋トレした後もカロリーの燃焼が高い状態が続くこと」です。

これを専門的にはアフターバーンと言うこともある分けですが、今回はそんなアフターバーンのヤバい効果について解説していきます。

この記事が終わる頃には、筋トレしたすぎて、ダンベル持ってアームカールを始めているはず。
ということで、早速いきましょう。

そもそもアフターバーンは本当にあるのか?

ここまで読んだ方の中には、「そもそも脂肪の燃焼がそんな続く現象って起こるの?」という疑問を持っている方もいますよね。

そんな方には、サンパウロ大学のメタ分析が役立ちます。

この研究では、アフターバーンに関する18件の研究をまとめており、結論だけお伝えすると、『筋トレをすることで、1日あたり平均100kcal近く増加する』とのこと。

ほとんどの研究で、筋トレによるアフターバーン効果が見られたので、アフターバーンは存在すると言って良いでしょう。

注意
有酸素運動によるアフターバーン効果はないと言われているので、アフターバーン狙いで有酸素運動をするのはやめたほうが良いです。

アフターバーンはどのくらい続くのか?

では、このアフターバーンはどのくらい続くのか?

諸説ありますが、『24〜72時間続く』というのが通説です。

これは嬉しいですよね!

上ポン

私はよく、「筋トレした次の日までは食事を意識しましょう!」と言っていますが、これにはこのアフターバーンも関係していたんです。

たくさんエネルギーを使うのは一見良いことに思えますが、そこで栄養素を取り入れないと、筋肉は成長してくれません。
だからこそ、筋トレを行った次の日までは食事内容をより意識する必要があるんです。

ということで、週2回の筋トレとトレーニング後1日間の食事の徹底を意識して、効率よくボディメイクしていきましょう。

今日のおまけ

 

おまけトーク

お相手と出会いを聞いたら、まさかでした。
どこで何があるか分からんものですね。

では、また。

参考文献
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/obr.13099

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