アナボリックとカタボリック

アナボリックとカタボリック

こんにちは、上原です。

昨日はお寿司を食べました。

先月はかっぱ寿司で食べ放題に行って食べすぎ、味を全く覚えていませんでしたが、今回は腹八分目で終えたのもあって、とても美味しかったです。笑

アナボリックとカタボリック

アナボリックとカタボリック

さて、本題です。

あなたは、アナボリックとカタボリックという言葉を聞いたことがありますか?

結論、それぞれの言葉が表す意味は以下の通りです。

・アナボリック…筋肉の合成を上回る量またはスピードで、筋肉の合成が起こっている状態
・カタボリック…筋肉の合成を上回る量またはスピードで、筋肉の分解が起こっている状態

小学生でも分かるようにもっと簡単に言うと、アナボリックは筋肉がバチバチに成長する状態で、カタボリックは筋肉がみるみるなくなっていく状態です。

つまり、ダイエットにおいて大事なのは、「カタボリック状態をできるだけ短くし、なるべくアナボリック状態にすること」です。

アナボリック状態を作るための戦略

結論、アナボリック状態を作るためには、『3〜4時間ごとにタンパク質を摂取する』
これが、最善の方法です。

60kgの方が120gのタンパク質を摂取するためには、3回の食事だけでは足りません。

そこで登場するのが、間食です。
間食を利用することで、20~30gのタンパク質を小分けにして摂るんですね。

毎食30gのタンパク質を摂取し、間食で20gのタンパク質を2回摂るイメージです!

上ポン

また、筋トレされている方がほとんどだと思うので、筋トレ前後に以下のスケジュールを参考に過ごしてみてください。

・筋トレ前(約1時間前)
→ホエイプロテインを摂取
・筋トレ中
→BCAAやEAAを摂取
・筋トレ後(15〜20分後が目安)
ホエイプロテインと炭水化物を摂取

BCAAやEAAに関しては、過去の記事でも書いた通りで、みなさんには筋トレ前のプロテイン及びタンパク質摂取を意識して頂きたいです。

筋トレ中は筋肉の分解と合成が目まぐるしいスピードで行われているわけですが、体内のアミノ酸濃度を高めておくことで、筋肉の分解を抑制できます。

アナボリック状態には糖質も必須

意外と見落としがちなポイントですが、アナボリック状態にしておくには糖質も必要です。

糖質を抜いた食事をしたことがある方なら分かると思いますが、とんでもない空腹感に苛まれますよね。
この時あなたの体は、筋肉を分解してエネルギーを作っています。

つまり、「筋肉がみるみるなくなっている」ということです。

糖質に関しては3〜4時間に1回摂る必要はありませんが、朝昼晩の食事でご飯1杯前後は摂るようにしましょう。

筋トレするときは糖質の量を気持ち増やすと良いですよ!

上ポン

今日のおまけ

今日のおまけ

次は何を食べに行こう…

最近ボディビルダーたちの爆食動画を見て、スイーツ欲がちょっとだけ高まってきたので、スイパラに行ってこようかな…

では、また。

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