人工甘味料は悪なのか？

こんにちは、上ポンです。

雨、雨、雨。

人工甘味料は悪なのか？

さて、本題です。

最近お客様に、「人工甘味料ってあんまり摂らないほうが良いですよね？」と聞かれました。

結論から言うと、「そこまで心配する必要はなし。もっと注意すべき点が山ほどある。」
これが、私の意見です。

人工甘味料は賛否両論ある

まず、人工甘味料が良いのか悪いのか問題ですが、賛否両論あります。

例えば、パデュー大学の研究では「スクラロースを飲んだグループのみ体重の減少が見られた」という結論が出ています。
反対に、リオデジャネイロ連邦大学の研究では「スクラロースを飲んだグループは何も飲まないグループと比較して、インスリン感受性が悪化した」という結論に。

ちなみに、最近行われたブリストル大学などのメタ分析によると、「砂糖を低カロリー甘味料に置き換えることで、体重の減少がみられた」とのこと。

お菓子を慢性的に食べている人は、人工甘味料を含んだBCAAなどを飲んだほうが体に良いってことですね。

人工甘味料よりも気をつけるべきこと

どちらかというと賛成意見よりの人工甘味料ですが、それよりも気をつけるべきことがあります。
それが、「脂質などの無駄なカロリーのカット」です。

三大栄養素のバランス（PFCバランス）を意識せず人工甘味料を気にするのは、偏差値40の人が東大の過去問を解くみたいなものです。

それよりも糖質の摂取量を適切にしたり、脂質を主とした無駄なカロリーをカットしたりしましょう。

脂質と糖質どちらを減らすべきか？

人工甘味料を気にするのは、その後でも十分ですよ。

今日のおまけ

冒頭の始まりで何のことを言っているのか分かった人は、私と気が合うと思います。笑

では、また。