【疑問】体組成計の体脂肪率はどのくらい正しいのか?

体組成計の体脂肪率はどのくらい正しいのか?

こんにちは、上ポンです。

だいぶ暑くなってきた。
すでに日焼けがものすごい…笑

体組成計の体脂肪率はどのくらい正しいのか?

体組成計の体脂肪率はどのくらい正しいのか?

さて、本題です。

以前、体重を毎日測るだけで理想の体型に近づけるという話をしました。

毎日体重を測るべき理由と注意点

ただ、毎日体重を測るからと言って、気にしすぎるのはNGです。
そんなことをしていたら、メンタルが持ちません。

ということで今回は『体組成計の体脂肪率はどのくらい正しいのか?』というテーマで解説していきます。
これかなり大事な話なので、ぜひ最後まで読んでください。

どんな方法でも誤差がある

世の中にはいろんな計測法があります。

・4Cモデル:最も正しいが、最も高価な計測法
・DXA法:X線を使った方法で、精度が高いと言われている
・生体インピーダンス法:体に微弱の電流を流す方法。市販の体組成計で使われている
・水中体重法:陸上と水中の体重の差から体の密度を出す計測法で、かなり正確と言われている
・キャリパー法:クリップ状の器具で脂肪をつまんで厚みを測る方法

ほとんどの人は、「生体インピーダンス法」で測っています。

ですが、残念。
この方法では、8%の誤差があると言われています。

本当は体脂肪が4%減っているのに、体組成計は「体脂肪が4%増えた」と表示する可能性があるということです。

これは悲しいですよね…

上ポン

他の方法でも同じことが言えて、どの方法でも誤差があるんです。

体重よりも見た目

何度も言いますが、体重よりも見た目が大事です。

「なんかお腹がスッキリした」
「全体的に引き締まった感じがする」
「顔がシュッとした」

こんな感じで、見た目で良い感じになったらそれでOKです。
いちいち体重(体脂肪率)を見てショックを受けている場合ではないですよ。

『体重よりも見た目』←これテストに出ますよ!

上ポン

今日のおまけ

今日のおまけ

お腹周りがスッキリしてきたので、一旦ダイエットは終了。
引き続き体型を維持していきます

では、また。

参考文献
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15076792/

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