こんにちは、上ポンです。
サウナに行って昼寝をしたら完全復活しました。
このコンビは最強やな。
目次
体脂肪率はどのくらいが理想なのか?
さて、本題です。
「体脂肪を減らしたいですか?」と聞かれたら、0秒で「減らしたい!」と答える方がほとんどだと思います。
体脂肪が多すぎるといろんな病気のリスクが上がるので、その考え方自体は間違いではありません。
ただ、減らしすぎると問題なのも事実。
ということで今回は『理想の体脂肪率』というテーマで解説していきます。
ぜひ最後まで読んで、どのくらいの体脂肪率を目指すべきなのかを知ってください。
理想の体脂肪率
結論から言うと、人によります。
「おいおい」って感じかもしれませんが、ホントに人によるんですよ。
例えば、「私は痩せ型のほうが良い」っていう女性だと20%くらいを目指すのが良いですが、「多少の脂肪は気にしない」っていう女性だと25%くらいを目指すのが良いです。
この理想の体脂肪率っていうのは、あくまでもその人の理想なんですね。
自分がどういう身体になりたいかを今一度しっかり考えてみましょう。
目指すべき体脂肪率
とは言っても、「これくらいが良いですよ」っていう体脂肪率はあります。
女性の場合は、以下の数値が参考になります。
アスリート…14~20%
健康体…21~24%
ギリギリOK…25~31%
肥満…32%以上
私が指導するときは、20%に近づくと「これ以上は下がらないようにしましょう」とお伝えします。
特に女性は、男性よりも脂肪が必要なので、体脂肪を減らしすぎるメリットはほとんどありません。
減らすとしても、あくまでも健康体の範囲内が良いんですね。
ちなみに、男性の場合はこんな感じ。
アスリート…6~13%
健康体…14~17%
ギリギリOK…18~25%
肥満…26%以上
私は一応アスリートの中にいますが、10%を切ると免疫力が落ちるので減らしすぎないようにしています。
このように、体脂肪はただ減らせば良いというわけではなく、自分の理想の身体と健康体の体脂肪の両方を考慮した上で決めるのが良いわけです。
あまり見ない数値だと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
今日のおまけ
いつもより水風呂が冷たく感じなかったのは、日頃の冷水シャワーのおかげかな。
皆さんもぜひ。
では、また。
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