毎日体重を測るべき理由と注意点

こんにちは、上原です。

髪が真っ金金になりました。

歩いている時に「やたら見られるなぁ…」と思ったら、そーいえば髪が真っ金金でした。笑

毎日体重を測るべき理由と注意点

毎日体重を測るべき理由と注意点

さて、本題です。

僕はよく、お客様との会話で「いま体重何キロですか?」と聞きます。
これに対してパッと答えられる方もいれば、「最近測ってないんですよ…」と答えられる方もいます。

結論、タイトルにもある通り、体重は毎日測るべきです。
体重を測る習慣がない方も、この記事を読めば毎日体重計に乗ることでしょう。

毎日体重を測るべき理由

毎日体重を測るべき理由は、大きく2つあります。

①何をすれば良いか分かるから
②体重を測るだけで痩せるから

それぞれ、簡単に解説していきます。

①何をすれば良いか分かるから

体重を測るということは、現在地を知ることに当たります。

例えば、ある受験生が「東大に行きたい」と言ったとします。
その場合、まずその受験生の偏差値を知ろうとしますよね。

「えっ、自分の偏差値なんて知らないんですけど〜!」みたいな答えが返ってきたら、どう思いますか?

「やる気あるのかな…?」って思いますよね…

上ポン

これは、まさに体重を測る行為と一緒で、今の自分の位置を知らないことには、何をするべきかが分かりません。
こうなるとダイエットの成功確率はグンと下がってしまうので、まずは体重を測ることをクセづけましょう。

②体重を測るだけで痩せるから

ここまで読んだだけでも、体重を毎日測るべき理由について、顎が外れるほど納得できているとは思いますが、さらにもう一押ししますね。

『コクラン共同計画』という信頼性の高いブランドから出たメタ分析によると、以下のような結論が出ています。

「行動療法的なテクニックを1年ぐらい行うと、BMI25以上の人なら0.6 kg〜5.5 kgぐらい減る」

特に食事などを気にしているわけではない(無意識にはしている)ので、かなりすごい結果ですよね。

ちなみに、行動療法系のテクニックといっても、色々あります。

・食べた物をすべて記録する
・体重を記録していく
・外食の数をチェックする
・お菓子を食べた量を記録する
・歩数を記録する
・野菜を食べた量を記録する

上記の中から自分が続けられそうなジャンルを選んで、スマホや手帳に記録するだけでOKです。

これなら誰でも簡単にできますね!

上ポン

毎日体重を測るときの注意点

ただし、体重を毎日測る時には注意すべきポイントがあります。

それは、「体重を気にしないこと」です。

「ん、何言ってんの?」と頭の上にハテナマークが浮かんでいる方がたくさんいると思うので、詳しく解説していきます。

毎日一喜一憂しない

毎日体重を測ると、どうしても体重が前後することがありますよね。
これは当然の話で、一般的な体重計では推定値が含まれているため、毎回微妙に違う数字が出てきます。

それなのに、「あー、1kgも増えた…」とか「500gも減った」と一喜一憂するのは、非常にもったいないです。

毎日の体重ではなく、毎週の体重の平均で落ちていればOKです。
ここは、しっかり頭に入れておいてください。

体重はあくまでも目安に過ぎない

これを言うと元も子もないかもしれませんが、体重よりも体型のほうが大事です。

例えば、僕は減量前の体重が69.5kgありましたが、それを言うと「えっ、そんなにあるんですか!?」と150%驚かれます。

あなたが思っている以上に周りの人はあなたの体重を気にしていないので、ある程度まで痩せたら体型を意識したほうが良さそうですよ。

今日のおまけ

今日のおまけ

今日の体重は、66.4kgでした。
毎週1kg弱増えているので、良いペースかなと思います。(※増量中です)

では、また。

~p.s~

お客様から「ブログ読んでます!」と言って頂いたので、超ハッピーな気持ちになりました。
これからも書き続けていきます!

参考文献
https://www.cochranelibrary.com/cdsr/doi/10.1002/14651858.CD003818.pub2/abstract

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