こんにちは、上ポンです。
昨日の食事会も楽しかった。
やっぱり目標を持って頑張る人が好きだな。
目次
脳疲労の回復方法
さて、本題です。
身近な人から「最近イライラがヤバいんよね…」と相談されたので、色々聞いて原因を探してみました。
その結果、『脳疲労』の可能性が高いという結果に。
「いやいや、まず脳疲労ってなんやねん!」って方がほとんどかもしれませんね。
でも、安心してください。脳疲労がなんなのか、そして、どうすれば脳疲労を消すことができるのかについて詳しく解説していきます。
脳疲労とは?
脳疲労とは、情報過多やストレスが続くことで、脳がオーバーヒートのような状態になっていることです。
脳がオーバーヒート状態になると、睡眠不足や仕事中のミスが増えたり、業務に集中しにくくなったりします。
あとは、イライラすることも増えます。
上ポン
また、脳疲労は認知症につながる可能性もあると言われています。
ですので、「脳疲労かも?」と思ったら、すぐに解消する努力をしたほうが良いです。
脳疲労の主な原因
脳がオーバーヒート状態になる原因は、情報過多とストレスがほとんどです。
情報過多とは、情報量が多すぎて脳が処理しきれない状態のこと。
近年は、スマホなどの普及によってすぐに情報が手に入りますよね。
ただ、情報量が多すぎると脳がうまく処理できず、脳のパフォーマンスが低下してしまうんです。
特に、スマホやネット依存の人は、脳がこの状態になりやすいです。
私が寝る前のネット断食を行っているのも、こういった脳疲労にならないため。
実際、寝る前のスマホをやめてから、ストレスが減って睡眠の質が爆上がりしました。
厚生労働省の「労働安全調査」によると、仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じる労働者の割合は、約54.2%。
つまり、約2人に1人は脳疲労になっている可能性があるわけです。
脳疲労の回復方法
では、どんなことをすれば、脳疲労状態から回復することができるのか?
結論、以下の5つがオススメです。
②適度な運動
③バランスの良い食事
④デジタルデトックス
⑤瞑想
それぞれ、簡単に解説していきます。
①質の良い睡眠
言うまでもなく、私たちの土台は『睡眠』。
この睡眠を怠ると、身体や脳が疲れるのは当たり前です。
まずは、日付が変わる前に寝床につき、7〜8時間寝る努力をしましょう。
②適度な運動
脳疲労の原因をもう少し深掘りしてみると、自律神経の乱れが挙げられます。
そんな自律神経を整えてくれるのが『運動』。
激しい運動ではなく、軽く汗をかくくらい運動を行いましょう。
③バランスの良い食事
バランスの良い食事は健康的な身体を作る上でも欠かせませんが、脳のオーバーヒート状態の原因となる酸化を防ぐには、抗酸化作用のある食材を食べるのがオススメです。
柑橘系の果物に含まれる『クエン酸』や、食肉や魚肉などに含まれる『イミダゾールジペプチド』は、「脳機能の改善に効果がある」と報告されています。
他にも、以下のような食事が効果的です。
・ビタミンC(赤ピーマン、グレープフルーツ)
・ビタミンE(アーモンド、カボチャ)
・ポリフェノール(ブルーベリー、大豆製品)
・カロテノイド(緑黄色野菜、甲殻類)
こう見ると、野菜の強さが分かりますね。
④デジタルデトックス
スマホは便利な反面、使いすぎると脳が情報過多になってしまいます。
つい見てしまうスマホやPCを触らない時間を作ることを『デジタルデトックス』と言いますが、これをやるかどうかで人生の質は段違いです。
オススメなのは、やはり『寝る前のデジタルデトックス』。
これをやるだけでも、あなたの人生がウハウハになっていくこと間違いなしです。
⑤瞑想
瞑想というとスピリチュアル感がありますが、いろんな研究で「瞑想は脳疲労に効果がある」ということが分かっています。
そして、時間は1日5分でもOK。
自分の呼吸に集中して「今ここにあること」を意識することで、脳の休息を図れます。
まずは5分だけでも良いので、姿勢を正した状態で目を閉じて呼吸を意識してみましょう。
今日のおまけ
私のやることは、『ケツを叩くこと』だそうです。
頑張ろっ!!
では、また。