こんにちは、上ポンです。
家族でやったカードゲームが盛り上がりすぎた。
また集まりましょう。
目次
組み合わせると効果倍増な食べ物
さて、本題です。
「バランスの良い食事を摂ることが大事」は、食事をする上での基本だと思います。
ただ、バランスの良い食事って言っても、ちょっと難しいですよね。
細かい内容に関しては、過去の記事(食事カテゴリー)をご覧いただければと思いますが、今回は『組み合わせると効果倍増な食べ物』を紹介します。
バランスの良い食事にする上でも効果的な話なので、ぜひ参考にしてください。
①豆腐×ワカメ
豆腐には「サポニン」と呼ばれるコレステロール値を下げる成分がありますが、摂りすぎると体内のヨウ素(ヨード)を排泄する欠点があります。
人間の体内では甲状腺に多く存在し、甲状腺から分泌されるホルモンの主要な構成成分となり働く。
ここで登場するのがワカメで、ワカメにはヨードが豊富に含まれているため、サポニンによるデメリットを補うことができます。
味噌汁にワカメと豆腐が入っていることにも、ちゃんと意味があるわけですね。
上ポン
②豚肉×玉ねぎ
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれていますが、ストレスを感じると尿中に排泄される欠点があります。
このデメリットを解決するのが玉ねぎ。
玉ねぎにはビタミンB1と結合する性質を持つアリシンが豊富に含まれているため、一緒に摂取することで疲労回復効果が望めます。
豚肉と玉ねぎのコンビでいうと、豚の生姜焼きが有名ですね。
③ビール×枝豆
基本的にダイエット中のビールはNGですが、そこは一旦無視して話します。
枝豆は栄養価が高く、ビタミンB1、B2、Cなど様々な成分が含まれています。
中でも肝臓をアルコールの害から守ってくれる「メチオニン」が豊富に含まれていることから、適切な組み合わせと言えるわけですね。
ビールを飲みたい時は、必ず一緒に枝豆を食べましょう。
④焼魚×大根おろし
生の大根には、アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなどの消化酵素が含まれています。
魚と一緒に摂ることで、魚の動物性タンパク質の消化吸収を促進してくれます。
体内にも消化酵素はありますが、大根おろしを加えることで体内消化酵素が少なくて済み、腸の消化負担を軽減できるわけですね。
焼き魚に大根おろし。
最高の組み合わせですよね。
⑤ほうれん草×ゴマ
ビタミンやミネラルが豊富なほうれん草と悪玉コレステロールを排除するタンパク質や植物性脂肪を多く含むゴマ。
この2つを組み合わせることで、高血圧や動脈硬化に効果的とされています。
ほうれん草の胡麻和えは作り置きができる最強のおかずなので、積極的に摂りたいですね。
今日のおまけ
お悩み相談ヘッドスパ、めっちゃ良かった。
頭皮も心もキレイになりました!
ありがとうございます!!
では、また。