【疑問】ダイエットで朝ご飯はいらないのか?

【疑問】ダイエットで朝ご飯はいらないのか?

こんにちは、上ポンです。

色んな人と会って良い刺激をもらいました。
より一層仕事を頑張ります。

朝ご飯はいらないのか?

朝ご飯はいらないのか?

さて、本題です。

ダイエットの世界では、「朝ごはんはダイエットに効果的!」「いや、朝食べないほうが痩せる」という議論が何千年も前からされています。

それぞれにそれぞれの意見があって、どれも最もらしい意見なので迷いますよね。

そこで今回は、プロのトレーナーでありプロのダイエッターである私が『ダイエットに朝ごはんは必要か?』というテーマで解説していきます。

ぜひこの記事を最後まで読んで、痩せやすい習慣を取り入れてください。

結論:食べたほうが痩せやすい

結論からいうと、朝ごはんは食べたほうが痩せやすいです。

朝ごはんを食べたほうが痩せるという研究もあれば、朝ごはんは食べないほうが痩せるという研究もあるので、ここではあえて研究結果は出しません。

では、何を根拠に言っているのか?

それは、自分の体験談とお客様のダイエット結果です。

小分けにしたほうが痩せた

これは私の実体験ですが、小分けにした時のほうが痩せる傾向にあります。
むしろ、朝ご飯を抜いた時は、体重は変わってなくても筋肉が落ちていましたね。

これは当たり前で、長時間空腹の状態が続くと、筋肉を分解してエネルギーを作り出すからです。

これは良くない状態ですよね…

上ポン

朝ごはんをしっかり食べることで筋肉も分解を防ぎ、1日のエネルギーをちゃんと確保できます。
このほうが摂取カロリーが少なくなりますし、しっかりと身体が栄養素を消化する消費モードに入ります。

ダイエット(減量)で大事なのは、いかに消費モードを維持しつつ、身体にストレスなく進めていくかです。

朝ごはんには、これらのポイントをクリアするだけの力があると自信を持って言えますね。

1日3食で普通に痩せた

これはお客様のダイエット成果ですが、シンプルに1日3食バランスの良い食事を意識したら、しっかり痩せられています。

半年で体重が5kg落ちた方もいますし、1年間で体脂肪が10%落ちた方もいます。

こういった方たちは、無理な食事制限をしたわけではなく、脂質少なめ、タンパク質多め、糖質ほどほどの当たり前の食事をしただけです。

結局は基本的なPFCバランスが1番大事ですね!

上ポン

痩せたい方が意識すべきPFCバランスは、以下の記事が参考になります。

筋肉を成長させるためのPFCバランス

私の実体験だけでも説得力はありますが、実際にお客様も成果を出していたら、もう反論の余地がないですよね。

1日2食は良いのか?

ここで気になるのが、「よくある1日2食ダイエットは果たして効果的なのか?」ということ。

結論から言うと、ほとんどの人は効果的ではありません。

理由はいくつかありますが、1番は『お相撲さんと同じ食べ方だから』です。

確かにそうですね!

上ポン

食べる回数が少ないということは、1回の食事でカロリーをたくさん身体に溜め込むということ。
これでは、消費モードではなく、溜め込みモードになってしまいます。

よく1日2食とか1日1食をオススメしている人がいますよね。

もしあなたがその人みたいな体型になりたいのであれば、それも1つの選択肢としてありでしょう。

ただ、もし理想の身体と違うのであれば、絶対にやめたほうが良いです。

生活を整えることがキーポイント

朝ごはんを食べる上で大事なのが、『生活習慣の一定化』です。

お客様とお話しをする中で多いのが、土日は起きるのが遅く、朝と昼が兼用になってしまうという事例。
これでは、残念ながら平日に朝ごはんを食べていても痩せません。

そう、身体が消費モードにならないからですね。

これだと痩せないのは当たり前ですね…

上ポン

休みの日にたくさん寝たい気持ちも分かります。

ただそれは、平日の睡眠時間が短かったり、質が悪かったりといった別の要因が大きいです。

生活習慣を見直して、良いリズムを一定化させるようにしましょう。

今日のおまけ

今日のおまけ

久しぶりの筋トレ、かなりキツかったなぁ…

では、また。

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