こんにちは、上原です。
明日まで糖質の量を減らさないといけないので、空腹感がえげつない毎日を過ごしております。
明後日からは、糖質の量を増やすので、いっときの我慢ですね。
目次
意外と知らない満腹になる方法
さて、本題です。
冒頭で空腹の話が出ましたが、ダイエット中は空腹感との戦いってイメージがありますよね。
この認識、半分はあっているんですけど、半分は間違っています。
どういうことか?
実は、同じカロリーを摂るにしても、方法さえ知っていれば、満腹感を得ることはできるんです。
今回は手軽に満腹感を得るための方法を2つご紹介します。
①よく噛む
これは知らない方のほうが少ないと思うので、サラッと解説していきます。
よく噛むと、脳の後部視床下部が刺激されます。
この刺激によって『ヒスタミン』という神経伝達物質の生成が促進されます。
このヒスタミンによって神経回路が働き、満腹中枢を活性化するんですね。
実際、「普段の1.5倍〜2倍多く噛んで食べれば、いつもより1割少ない食事でも、いつもと同じくらい満足できる」という研究が、アメリカで発表された。
逆に、「早食いの人は太りやすい」という研究結果もたくさんあるので、やはりよく噛むことは大切なんですね。
上ポン
②タンパク質の摂取量を増やす
今回特にお伝えしたいのは、この『タンパク質の摂取量を増やす』という方法です。
糖質とタンパク質は同じ摂取カロリーですが、満腹感には大きな差が出ます。
実際、いくらお米をたくさん食べても、時間が経つとお腹が空きます。
さらには、何か付け合わせにおかずを食べることで、摂取カロリーが増えてしまうんですね。
ダイエット界では有名なワードに『プロテインレバレッジ』というものがありますが、これは「タンパク質の摂取量を増やすほど、総摂取カロリーが減る」というもの。
筋肉や皮膚を作ってくれて、かつ摂取カロリーを抑えてくれるなんて、もう食べない理由がないですよね。
科学的根拠と実体験をもとにした、間食に食べるもののオススメは、以下の通りです。
・プロテインバー(脂質が少ないもの)
・ヨーグルト(高タンパクのもの)
・ちくわ(1〜2本)
・チーズ(6個入りを1〜2個)
・プロテイン(20g摂れると最&高)
・豆腐サラダ
上記の中から、食べやすいものが好みのものを選んでみてください。
今日のおまけ
そろそろマイプロのセールで買った、マッスルになるためのサプリたちが届きます。(ワクワク)
では、また。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26100137/
https://bmjopen.bmj.com/content/8/1/e019589
https://bmcnutr.biomedcentral.com/articles/10.1186/s40795-017-0170-2