こんにちは、上ポンです。
どんな性格にも、メリットがあればデメリットもある。
それをどこまで許容するか、これが大事やなぁと。
目次
ダイエットと水分
さて、本題です。
「痩せよう」と思う時、食事管理をするのは素晴らしいこと。
ただ、実はそれだけでは痩せません。
というのも、私たちの身体の60%は水分でできているから。
ここを疎かにすると、どう頑張っても成果が出ないので、ぜひこの記事を参考に水分補給について考えてみてください。
1日2リットルは本当か?
「1日の水分摂取量の目安は2リットル」と言われていますよね。
ただこれは、体重や生活環境によってその量は大きく異なります。
厚生労働省は、1日の水分摂取量として体重60kgで2.5リットル(食事で摂れる水分1.0L、体内で作られる水分0.3L、飲み水1.2L)を推奨しています。
上ポン
この数値をもう少し踏み込んで見てみましょう。
基本的な計算式は、以下の通りです。
・~54歳:1kgあたり35ml/日
・55歳〜64歳:1kgあたり30ml/日
・65歳~:1kgあたり25ml/日
例えば、27歳で体重75kgの場合は、75×35=2,625mlが1日の水分摂取量目安ということ。
汗をたくさんかく夏場や運動した時は、さらに水分補給が必要になります。
まずはこの計算式から、自分に必要な水分量について確認してみてください。
筋トレをしている人はより必要になる
このブログを読んでいる方のほとんどが筋トレをされていると思うので、筋トレ水分補給についても触れておきます。
結論から言うと、筋トレ中や筋トレ前後にしっかり水分補給をしないと、筋肉がつきません。
つきませんというと語弊がありますが、つきにくいのは事実です。
これは当たり前といえば当たり前で、筋肉に栄養を運ぶのは水。
その水が少ないと筋肉に栄養が届かず、発達してくれません。
筋トレの時間や強度によりますが、1回のトレーニングで500ml〜1ℓは飲みたいところです。
私も筋トレ中にしっかり水分を摂るようになってからのほうが圧倒的に身体が変わるようになったので、ぜひ意識してみてください。
トイレの回数が増えるのは当たり前
水分の摂取量を増やすと、最初はトイレに行く回数が増えます。
これも当たり前だのクラッカーで、身体の循環が良くなっている証拠です。
もし1ヶ月経ってもトイレに行く回数が増えるなら、量を減らすか、ほんの少量の塩を入れて飲んでみてください。
おそらくこれで、溜める力がついてくるはずです。
今日のおまけ
そして、他人の性格を否定しないこと。
デメリットではなく、メリットを見ること。
これが大事やなぁと。
では、また。