こんにちは、上原です。
今日は1年記念日です。
えっ、何の記念日かって?
鼻が折れてからの1年記念日です…(チーン)
目次
脂質15gってどれくらい?
さて、本題です。
ダイエットを頑張っている方はたくさんいると思いますが、なかなかスムーズに進まないことが多いですよね。
今回はそんな、ダイエットの停滞を一気に解決する方法を紹介します。
かなーり大事なことを説明するので、一字一句目から血が出るまで読みこんでくださいね。
結論だけ先に言っておくと、1食あたり15gを脂質の上限にすると、確実にダイエットはスムーズに進んでいきます。(この数値を守ると、全体の20%くらいになるからです)
逆に、この数値を超えると、体重が減らないことが多いです。
では、この事実を踏まえた上で読み進めていってください。
脂質が最もカロリーが高い
これは、乳歯が全部とれた小学生でも知っていると思いますが、三大栄養素の中で最もカロリーが高いのは「脂質」です。
1gあたり9kcalなので、他の栄養素と比べると倍以上することがわかりますよね。
特に食事に気をつけてない方の場合、まず初めに脂質を減らしたほうが、体重が落ちやすいです。
こういった理由から、ダイエットを始めたての人や停滞期の人には、「脂質を減らしましょう!」とお伝えしているんですね。
脂質を減らしすぎるデメリット
ただし、脂質は減らしすぎると弊害も生まれます。
例えば、次のようなデメリットです。
・生理が来なくなる
・筋肉の成長が鈍化する
ただ、ここまでの弊害が出ることは、まずありません。
というのも、脂質を全体の10%以下にしないと、ここまでの弊害は出ないからです。
上ポン
全体の10%というと、1,500kcalでも15g/日ほどです。
これは、卵焼きと納豆、あとは豆腐で到達する数値なので、10%以下がどれだけ低いかが分かりますよね。
低糖質と低脂質を上手く使い分ける
さっき、低脂質と低糖質の順番について触れましたが、ずっと同じやり方ではなく、両方を使い分けることが大切です。
もし人間にホメオスタシスがないと、増量すれば永遠に体重が増え続けて、減量すれば体重が減り続けることになります。
でも、実際はそんなことないですよね。
繰り返しですが、まずは低脂質から始める。
そして、ある程度落ちて少し止まったところで、低糖質に切り替える。
これが最も効率よく、ストレスなくダイエットを進められるやり方です。
ちなみに僕も、1月に入ったら低糖質に切り替えてダイエットしていきます。
実際の脂質の含有量
前置きが長くなりましたが、身近な商品の脂質の含有量を下記に挙げておきます。
・ソーセージ(2本)…7g
・アーモンド(10粒)…5.4g
・オリーブオイル(大さじ1)…12g
・牛乳(200ml)…7.6g
・牛もも肉(100g)…8.6g
・豚バラ肉(100g)…35.4g
・鶏胸肉(皮なし100g)…1.9g
・アボカド(100g)…18.7g
また、イメージが掴めないという方のために、僕が実際に食べている料理の脂質の量を明記しておきます。
これで60~70gほどです。
今は増量期なので少し多めですが、維持期や減量期では50~60gほどにおさめています。
女性の場合だと、摂取できるカロリー数が男性に比べると少ないので、できる限り1食あたり15gに抑えましょう。
今日のおまけ
もう、鼻が折れませんように…
では、また。