こんにちは、上ポンです。
ケトから通常食に戻した時は、胃腸くんがビックリしてお腹ギュルギュルでしたが、ようやく本調子に戻ったようです。
ごめんな、胃腸たち。
目次
とりあえず試して欲しい食事習慣4選
さて、本題です。
これまで何百という方に食事のアドバイスをしてきて、また自分でいろんな食事法を試して気づいたことがあります。
今回はそんな、万人に当てはまる食事法を4つ厳選して紹介します。
とりあえずこの4つができれば、確実に今よりも良い身体になるはずです。ぜひ意識してみてください。
①6時間ごとの食事
まずは、食間を6時間とることです。
もちろん性別や活動量にもよりますが、基本的には食べてから6時間空けると、程よい空腹を感じることができ、脂肪燃焼する時間も確保できます。
この事実を踏まえて、痩せたい場合は6時間ごとの食事を意識すると良いでしょう。
ちなみに、私みたいな筋肉モリモリマンになりたい方は、3〜4時間ごとにタンパク質を補給して、筋肉の分解を防ぐことが大切になります。
上ポン
②低GI値の糖質
「白米より玄米のほうがダイエットに向いている」というのは、耳にしたことがある方がほとんどですよね。
これは正解ですが、私からするとまだ甘いです。
というのも、探せばまだ低GI値のものはたくさんあるからです。
満足感があるので、無駄な摂取カロリーが減ります。
また、血糖値の乱高下がないので、眠くもなりません。
私がローファットダイエットに成功したのは、何を隠そうジャスミン米のおかげです。
それくらい効果があるので、食べたことない方はぜひ食べてみてください。
③1日1杯のプロテイン
このブログを読んでいる方の中に、毎日プロテインを飲んでいない方はいないと思いますが、念のために書いておきます。
そもそもプロテインとはタンパク質のことで、怪しい物でもなければ筋肉増強剤でもありません。
極端に言えば、鶏胸肉を食べているのと同じです。
なぜ1日1杯のプロテインが必要なのかというと、『圧倒的にタンパク質の摂取量が少ないから』です。
60kgの女性の場合、理想の体を作るためには『90g/日のタンパク質』の摂取が必要です。
これを食事でクリアしようとすると、20〜25gの食事を1日4回摂らなければなりません。
私のような、小さい頃に食トレ経験がある猛者なら大丈夫だと思いますが、女性の場合は食事量が少ないことが多いです。
そこで登場するのが『プロテイン』。
1日3食にプラスしてプロテインを1杯飲み、タンパク質の必要量をクリアするわけです。
④1食15gの脂質
これは永遠と言い続けていることですが、まずは脂質を減らしましょう。
糖質ではありません。タンパク質でもありません。脂質です。
もしかすると、1食15gはキツいと感じるかもしれません。
そんな方のために、分かりやすい数字をお見せします。
・1,200kcalの人の場合→34%
・1,500kcalの人の場合→27%
・1,800kcalの人の場合→23%
・2,100kcalの人の場合→19%
厚生労働省が発表しているPFCバランスは、以下の通り。
・脂質→20〜30%
・炭水化物→50〜65%
「タンパク質が少ない」など、ツッコミどころはありますが、この数値を見ても脂質を摂りすぎていることが分かりますよね。
女性の場合は1,500〜1,800kcalほどで設定することが多いので、1食15gで少し多いくらいです。
最速で痩せたい方は、1食10gを目指すと良いですね。
今日のおまけ
明日はお昼から飲みます。
楽しみ!(ワクワク)
では、また。