チャーハンとラーメン、あなたならどっちを選ぶ?

チャーハンとラーメン、あなたならどっちを選ぶ?

こんにちは、上原です。

今週のマッスルランチが超絶美味しかったので、写真だけでも共有しておきます。(まぁいっつもしてるんですけどね。笑)

このマッスルランチ、1食あたりの脂質が5g以下なので、ホントにオススメです!

脂質15gってどれくらい?脂質15gってどれくらい?

チャーハンとラーメンだと、どちらが良いのか?

チャーハンとラーメンだと、どちらが良いのか?

さて、本題です。

先日お客様から「チャーハンとラーメンならどっちが良いですか?」という質問をいただきました。

前置きをしても仕方がないので結論からお伝えすると、僕だったら「チャーハン」ではなく、「ラーメン」を選択します。

その理由を詳しく解説していきます。

チャーハンとラーメンのPFCバランス

どちらが良いか分かりやすくするために、それぞれのPFCバランスを見てみましょう。

まずは、チャーハンから。

チャーハン(1人前407g)
・タンパク質…19g
・脂質…24g
・炭水化物…98g
・総カロリー…708kcal

「圧倒的脂質量!」と粗品ばりのツッコミをしたくなるほどの脂質の多さですね。

次は、ラーメン。
今回は中華の設定なので、醤油ラーメンで計算しています。

ラーメン(1人前758g)
・タンパク質…21g
・脂質…9g
・炭水化物…73g
・総カロリー…470kcal

意外かもしれませんが、ラーメンって脂質(カロリー)が低いんです。

ちなみに、塩ラーメンもこれと同じくらいです。
味噌や豚骨でない限り、爆発的に脂質が高くなることはありません。

もっと言うと、スープ飲まなければもう少し抑えられますよ!

上ポン

1番太る組み合わせ

チャーハンとラーメンのPFCバランスを明記しましたが、一番太りやすい組み合わせをお伝えします。
結論、1番太りやすい組み合わせは、「糖質×脂質」です。

おそらくこれは、顎が外れるほど納得できる話だと思いますが、例えば、唐揚げとご飯を食べ続けていたら1週間で太りますよね。
まさにそんなイメージです。

あとは、糖質オンリーの食事も太りやすいです!

上ポン

チャーハンのPFCバランスをもう1度明記しておきますが、圧倒的に糖質と脂質が多いですよね。

チャーハン(1人前407g)
・タンパク質…19g
・脂質…24g
・炭水化物…98g
・総カロリー…708kcal

おかげで総カロリー数も大変なことになっていて、今にも涙が出そうです。

糖質と脂質の凶悪コンビは、特に外食で発動します。
なので、外でご飯を食べるときは、糖質と脂質がどのくらい入っているのかを確認してから頼むようにしましょう。

それでもチャーハンを頼みたい方へ

ここまでの話を聞いても、「いや、私はどうしてもチャーハンが食べたいんじゃ!」と血走った目で反抗してくる猛者もいらっしゃると思うので、そんな方にチャーハンを頼むときのポイントをお伝えします。

・できれば卵チャーハンを頼む
・一緒に野菜スープを頼む
・半チャーハンにする

これを意識すれば、糖質×脂質の凶悪コンビの悪影響を最低限に抑えることができます。

どうしてもって時の参考にしてください!

上ポン

ラーメンを頼むときの注意点

今回はあくまでも、チャーハンとラーメンの2択の話なので、「毎日ラーメン食べていい」ということではありません。
まぁ、さすがにそんな方はいないと思いますが…笑

外食でラーメンを頼む時は、以下のポイントを意識してください。

・卵は120%トッピングする
・野菜はマシマシにする(海藻類があると最高)
・スープは飲まない(飲んでも1口まで)
・寝る3時間以降は食べない

もちろん、おうちでラーメンを作るときも同じなので、「どうしてもラーメンが食べたいです!」というときは、上記のポイントを意識した上で食べるようにしてください。

今日のおまけ

今日のおまけ

こんなん書いてたら、チャーハン食べたくなってきましたわ…(食べませんが)

では、また。

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