こんにちは、上ポンです。
今日から3月!
早い、早すぎる!!
目次
もし私が太ったらやる5つのこと
さて、本題です。
こういう仕事をしていると、「先生って太ることないでしょ!」と言われることがよくあります。
結論から言うと、太ることはあります。
一応私も人間やらせてもらってますからね。
実際、大学受験が終わった時は5kgくらい太ったことがありますし、大学時代もオフが続いた時は多少なりとも太りました。
ただ、その時は若かったということもあり、割とすぐに戻せたのも事実です。
上ポン
そこで今回は、「私がもし仮に太ったらどんなことをするのか?」というテーマでお送りします。
プロがガチで考えたことなので、試してみる価値は大アリですよ。
①太った原因の追求
ここをすっ飛ばす方が多いんですけど、まずは太った原因を徹底的に考えましょう。
多くの場合は、代謝が落ち始めるタイミングと生活習慣の変化によってカロリーオーバーになっています。
ただ、そうではない場合もあるので、自分の原因をきちんと追求することが大切です。
ここを間違えると、福岡に行きたいのに北海道行きの飛行機に乗っているみたいな状態になります。
これでは目的は達成できないですよね。
運動量が落ちたのか、食事の内容が悪くなったのか、はたまたその両方か。
まずは、しっかり原因と向き合いましょう。
②食事の改善
原因の追求をしたら、改善に入ります。
上でも書きましたが、ほとんどの方は食事の改善が先決です。
具体的には、以下のPFCバランスを参考にすると良いでしょう。
※女性(体重53kg)の場合を想定
F(22%)…49g
C(58%)…290g
タンパク質→脂質→炭水化物の順番でカロリーを決め、それに沿って献立を考えるとスムーズです。
ストレスが貯まるまでやり込む必要はありませんが、最低でもタンパク質の摂取と脂質の摂取は意識しましょう。
③適度なトレーニング
食事の改善ができた方、もしくは運動量が少なくなっている方は、トレーニング(運動)習慣をつけると良いです。
具体的には、以下のような頻度ですね。
・有酸素運動→週2
筋トレは週に2回行い、有酸素運動は筋トレの日以外で2回行えると完璧です。
「どうしてもここまでの日数が確保できない」という方は、以下のようなことを実践してみてください。
・エレベーターを使わず、階段を使う
・スタンディングデスクなどを使い、座りすぎを回避する
週に100分程度の中程度(少しキツイくらい)の有酸素運動ができるよう、ご自身の生活スタイルに合わせてください。
在宅ワークの方はもう少し必要な運動量が増えるので、その場合は元々していた生活にプラスで100分間の有酸素運動をしましょう。
④睡眠時間の確保
ここも見落としがちなポイントなんですけど、睡眠時間は超大事です。
どれくらい大事かっていうと、野球でいうバット、サッカーでいうスパイクくらい大事です。
これなしでダイエットを成功するのは困難で、自ら鬼ハードモードを選択したい方は良いですが、基本的にはしっかり寝たほうが良いでしょう。
何度も言っていますが、7〜8時間が最も脳と体が回復する睡眠時間です。
まずは、この睡眠時間を確保する努力をしましょう。
⑤体重や食事の記録
最後は、体重や食事の記録です。
『レコーディングダイエット』なるものがありますが、これは唯一、食事や運動を意識しなくても痩せるダイエット法です。
実際に私のお客様も、「記録をつけることで摂取している正確な栄養素がわかった」と仰っていて、そこからどんどん体が良くなっています。
東大行きたい人が、自分の偏差値を知らないわけないですよね。
自分が食べたものや体重を測って記録することは、「本当の自分と向き合う」ということです。
本当の自分を知らない人は、意外と多いです。
ここれは目を背けず、しっかりと向き合いましょう。
今日のおまけ
この5つをやって痩せないということは、まずないでしょう。
もしあれば、どこかで抜け漏れしているはず。
単純だからこそやらない人が多いので、あなたはぜひやる人になってください。
では、また。