実際に効果があった快眠法Top3

実際に効果があった快眠法Top3

こんにちは、上ポンです。

昨日は、父とサンフレッチェの試合を観てきました。
いつもハイライトだけチェックしているので、生の試合はやっぱり楽しかったですね。

実際に効果があった快眠法Top3

実際に効果があった快眠法Top3

さて、本題です。

私は兼ねてから「睡眠が超大事」と言っているわけですが、「上ポンが実際にやって効果のあった快眠法ってなんですか?」という声が世界中から寄せられたので、この記事でお答えしていきます。

これから話すことは、全世界・全年代に当てはまることなので、ぜひ参考にしてください。

第3位:空気の入れ替え

あなたは寝る前に、部屋の換気をしていますか?

きっと、「してないです…」という方がほとんどですよね。
ただこれは、超がつくほどもったいないです。

デンマーク工科大学が30人の男女を対象に、以下の2つのグループに分けて、睡眠の質などの変化を調べています。

・換気した部屋で1週間寝てもらう
・換気の悪い部屋で1週間寝てもらう

すると、換気をしたグループに、以下のような結果が見られています。

換気したグループの変化
・睡眠の質も有意に改善した
・翌朝の気分も良く、眠気も少なく、集中力もアップした
・「さわやかな気分になった」と回答した
・さらに、論理的な思考力テストの成績も良くなった

この結果だけ見ても、換気の大事さが伺えますよね。

お客様の中に、私のアドバイスでこの換気を毎日されている方がいるそうです!素晴らしいです!!

上ポン

ちなみに、換気の方法はシンプルで、以下の2パターンです。

①寝る前にドアか窓を開けておく
②専用のファンで換気をする

これまた簡単なので、今日からできますね。
ぜひ寝る前の習慣に取り入れてみてください。

第2位:入浴タイミング

換気だけでも効果はありますが、やはり寝る前の入浴のタイミングが大事です。

テキサスが過去5316件の論文から精査したメタ分析(1番質の高い研究)によると、「就寝時間の1〜2時間前に入浴した場合が、最も睡眠の質が上がる」とのこと。

これは私の経験上でも首がもげるほど頷ける結果で、寝る1時間ちょっと前にお風呂に入った時が、睡眠の質が最も高くなります。

個人差はありますが、この範囲内が最も質が上がりやすいです!

上ポン

ちなみに、温度に関しては『40〜42℃』とありますが、他の研究を見てみると、『38〜40℃』がベストっぽいです。

熱すぎるよりはぬるいほうが良いので、大体40℃を目安にしてみてください。

第1位:サウナ

おそらく上ポンファンなら予想できたと思いますが、1位は『サウナ』です。
ちなみに、サウナは圧倒的1位で、競馬で言うと10馬身差くらいついています。

まずは、「そもそもサウナってどんな効果があるの?」という疑問にお答えしておきます。

・血管機能が向上する
・認知症のリスクが減る
・風邪の治りが早くなる
・風邪を引きにくくなる
・有害金属の排出に効く

主に、上記のようなメリットが見受けられるわけですが、もちろん睡眠の質も上げてくれます。

先にも説明したように、睡眠の質を上げるためには、入浴のタイミングが重要です。
これは、「一旦上がった深部体温が下がり、そこから緩やかに上昇するタイミングで人間は眠くなるから」です。

このサイクルがピッタリになるタイミングが、1〜2時間前なんですね!

上ポン

サウナに入ると、この深部体温の上下の幅が大きくなります。
これが睡眠の質を他のどの方法よりも向上させる要因で、私がゴリゴリにサウナをオススメしている理由です。

サウナに行ったことない方はいないと信じていますが、もし行ったことがない方やあまり行かれない方は、1週間以内に時間を作って行ってみてください。
睡眠の質が上がるのはもちろん、メンタル解消にもなりますよ。

今日のおまけ

今日のおまけ

このところ、私が観に行くと負けていたので、勝ってくれてホッとしました。

では、また。

参考文献
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/ina.12254
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1087079218301552
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32814462/
https://academic.oup.com/ageing/article/46/2/245/2654230?login=true
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/2258128/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/2248758/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22505948/

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