こんにちは、上ポンです。
広島は思ったより雨が降らず一安心。
ただ、九州はかなり大変だったみたいですね。
目次
睡眠の質を向上させるためのコツ
さて、本題です。
先日、「昔は睡眠時間が短くても大丈夫やったんやけど、歳とってきてから寝ても寝足りんのんよね。なんかいい方法ない?」という質問を受けました。
おそらく、同じような悩みを持っている方は多いですよね。
そこで今回は、『睡眠の質を向上させるためのコツ』というテーマで解説していきます。
これを素直に実践すれば、布団に入った瞬間に寝れるようになるので、ぜひ参考にしてください。
①寝る前30分のブルーライトカット
「寝る前のスマホが良くない!」ということは、耳にしたことがある方も多いですよね。
でもですね、きっと何が良くないのかをちゃんと理解している人は少ないです。
そこで、これまでの研究で分かっている寝る前のスマホのヤバさを挙げていきます。
・ガン、アレルギー、糖尿病、肥満の原因になる
・食事制限の意味がなくなる
これを見ても「よし、寝る前にYouTube見てやろう!」と思うなら、私からはもう何も言いません。
このままブログをそっと閉じて、はじめしゃちょーの動画でも見てください。
ちなみに、朝のうちに浴びるのはOKです。
上ポン
②午後3時以降のコーヒーの禁止
コーヒーに目を覚ます効果があることは、ハイハイを始めたくらいの赤ちゃんでも知っていると思いますが、コーヒーの効果は大体6時間くらい続きます。(※個人差あり)
基本的にダイエット中は22〜23時に寝るのがベストなので、15時くらいにはコーヒー摂取を終了しましょう。
「15時のおやつとコーヒーでおしまい」って感じですね。
ただし、夕方(17〜19時)に筋トレをする方は、その1時間前にコーヒーを飲むのはありです。
こういった理由から、ボディビルダーの方々は、筋トレ前にこぞってコーヒーを飲むんですね。
ただ、カルニチンやCLA(共益リノール酸)といったサプリでも脂肪燃焼効果が得られるので、トレーニングを遅い時間にやるときは、無理にコーヒーじゃなくても良さそうです。
③就寝1〜2時間前の入浴
そもそも湯船に浸かっていない方もいるかもしれませんが、本気でダイエットしたいなら、湯船に浸かりましょう。
疲れの取れ具合が全く違いますし、これから話す睡眠の質が段違いです。
「具体的にどのタイミングで入浴するのがベストか?」という疑問については、テキサス大学のメタ分析が答えてくれていて、結論、『寝る1〜2時間前』がベストです。
私自身も寝る1時間前に入浴するようになってから、明らかに睡眠の質が良くなりました。
何より、起きた時の爽快感が段違いです。イメージ、サウナの後の水風呂みたいな感じです。(余計わかりにくいやろ、、、)
1〜2時間という幅があるのは人それぞれ違うからで、私は1時間でしたが、あなたのタイミングが1時間かどうかは分かりません。
色々と試してみて、自分にぴったんこカンカンのタイミングを見つけてください。
④入浴後の昼白色禁止
お風呂に入ったあとは、暖色系(オレンジ色など)のライトで過ごしましょう。
昼白色のまま過ごしていると、脳が活発のままで休まりません。
私は夜7時ごろから暖色系のライトに切り替えていますが、お風呂から上がったタイミングでもOKです。
大事なのは、『どこかで切り替えるタイミングを作る』ということ。
この暖色系のライトの下でストレッチをしたり瞑想をしたりする。
あとは、読書なんかもオススメですね。
そうやってリラックスして過ごしていると、勝手に眠くなっていきます。
この時の睡眠の質は、それはもう爆上がりですよ。
今日のおまけ
来週も台風がくるんや。
気をつけよ。
では、また。