こんにちは、上ポンです。
ここ最近、宇宙兄弟を読んで毎日泣いています。
歳をとるにつれて、涙もろくなってきたのか、それとも感情が豊かになったのか。
目次
ケトジェニックダイエットをやる理由
さて、本題です。
私は明日から、ケトジェニックダイエットというものを始めます。
これまではローファットダイエットをゴリ押ししていた私が、なぜケトジェニックダイエットを始めるのか。
今回の記事では、その理由について解説していきます。
これからのダイエット生活にプラスになる情報なので、ぜひ最後まで読んでください。
ケトジェニックダイエットとは?
そもそもケトジェニックダイエットとは何か?
簡単にいうと、『糖質ではなく、脂質(ケトン体)をエネルギー源にするダイエット法』のことです。
ちなみに、巷で流行っている『糖質制限』とは別物なので、注意してください。
私たち人間は、基本的に糖質をエネルギー源として生きています。
ただ、他にもエネルギー源になるものがあって、それがケトン体と呼ばれるものです。
ちょっと難しい説明ですが、『第2のエネルギー源』と思っていただければOKです。
このケトジェニックダイエット(ケトン体を作る食事法)は、サッカー日本代表の長友選手が行っていることで有名になりました。
ただ、実際の研究では「ケトン体はパフォーマンスを向上させない」という結論が出ているんです。
ケトジェニックダイエットをやる理由
では、なぜそんなケトジェニックダイエットをやるのか?
きっと、全国の上ポンファンが気になっていますよね。
結論、以下の2つの理由からやってみようと思いました。
②お腹周りの脂肪が落ちるのか気になるから
それぞれ、簡単に説明していきます。
①経験したほうが分かるから
知識として「ケトジェニックダイエットがどんなものか」は理解しています。
ただ、これを実際にやるのと知識で終わらせるのでは、理解度に差が出るわけです。
よく『百聞は一見にしかず』と言われますが、それでいうと、『百見は一体験にしかず』だと私は思っています。
上ポン
また、糖質を代謝しやすいか、脂質を代謝しやすいかは人によって違います。
おそらく自分は脂質を代謝しやすいタイプですが、これもやってみないことには分かりません。
これからの人生で、どの方法でダイエットするのが効率良いのか。
また、お客様に提案する時の手札を増やすために実践してみるというわけです。
②お腹周りの脂肪が落ちるのか気になるから
もう1つは、お腹周りの脂肪が落ちるのかを実験してみたいからです。
ケトジェニックダイエットでは運動のパフォーマンスは上がりませんが、お腹周りの脂肪は落ちるというのが通説です。
これは当たり前で、糖質をカットすると水分も一緒に抜かれるため、お腹周りのハリが取れます。
この夏は『腹筋強化期間』なので、2週間限定でお腹周りの脂肪がどのくらい落ちるのかを実験します。
終わったら報告するので、楽しみにしていてください。
ケトジェニックダイエットは基本的にはオススメしない
ここまでケトジェニックダイエットについてあれこれ書いてきましたが、基本的にはオススメしません。
というのも、ケトジェニックダイエットをしなくても落ちることがほとんどだからです。
実際、私はお客様に「ケトジェニックダイエットをしましょう!」とお伝えしたことはありません。
何千万回と言っていますが、基本的には『ローファット(低脂質)ダイエット』で体重は落ちます。
具体的には『15g/1食』の脂質を意識し、もっとハイペースで落としたいなら『10g/1食』を意識しましょう。
もしこれで落ちない場合は、糖質を代謝する機能が低いか、はたまた他の生活習慣などが良くないかなので、別の改善策を実行すべきです。
ケトジェニックダイエットは、あくまでも最後の手段です。
間違っても、「糖質をカットしてガッツリ体重を減らしてやろう」という永遠ダイエットコースの沼にハマらないようにしてください。
今日のおまけ
明日から始めようと思ったけど、明日ケトジェニック用の荷物が届くので無理ですね。
明後日から始めよう。
では、また。