こんにちは、上ポンです。
ここんとこ外食続きでしたが、食べるものを意識していたら、思ったよりは太りませんでした。
やっぱり、何を食べるかは大事ですね。
目次
高タンパク低カロリー食材Top5
さて、本題です。
冒頭でも書いたように、私たちの体は食べたもので出来ています。
いくら筋トレを頑張っても食べるものを気にしなければ、理想の体に近づくことは難しいというのは、これまで何度も言ってきましたよね。
タンパク質を『体重×1.5g以上』摂り、脂質を『1食15g以下』に抑える。そして、残りを炭水化物で調整する。
これが、ダイエットの基本です。
今回は、高タンパクでありながら低カロリーという、野球選手としても超優秀で、かつ人間としても素晴らしい大谷選手のような、スーパー食材を5つ紹介します。
第5位「納豆」
ダイエットフードとしても呼び声高い納豆。
発酵食品なので体にもよく、低カロリー高タンパクなのが嬉しいですね。
そんな納豆には、以下のような特徴があります。
・血糖値&血中コレステロール値低下を期待できる「食物繊維」が豊富
・貧血予防に欠かせない「鉄」が豊富
上ポン
この他にも、黒豆やひよこ豆といったものも高タンパク低カロリーです。
食べすぎる必要はないですが、毎日食べたい食材と言えますね。
第4位「ツナ缶」
全体的に魚は高タンパクの食材として重宝されます。
しかし、ブリやマグロなど、中には脂質が多い魚もあります。
そこでオススメなのが、ツナ缶。
タンパク質豊富で、飽和脂肪酸が少なく、ビタミンBを豊富に含んでいるツナ缶は、ダイエットの味方と言えますね。
ツナ缶の他にも、サバ缶やサンマ缶なども、高タンパク低カロリーです。
こういった缶詰たちは非常食にもなるので、買い溜めしておくのも良いですね。
第3位「エビ」
エビは、ケトジェニックダイエットをするボディビルダーがよく食べていることからも分かるように、ダイエット向けの食材です。
良質なタンパク質やビタミンA、ビタミンB群などを含み、他にもミネラル類が豊富なことから、「最強のダイエット魚」と言えます。
中でも量的に注目できるのが「ビタミンE」で、強い抗酸化作用を持つビタミンEには、以下のような効果が期待できます。
・老化を予防する
・生殖機能を維持する
さらには、血中の悪玉コレステロールを下げて善玉コレステロールを増やす作用を持つ「タウリン」が豊富なことから、全人類にオススメの食材と言えます。
第2位「卵」
「卵は1日1個まで」というのは一昔前の間違った常識で、今は積極的に摂るべき食材と言えます。
もちろん人によりますが、基本的に1日3個までなら弊害は出ません。
ここまで安価で高タンパク、かついろんな料理に使える食材は他にないので、卵は積極的に摂るべきと言えますね。
食事を固定するメリットとオススメメニューでも書きましたが、卵・納豆・豆腐のコンビはオススメです。(それぞれ1つずつ食べても250kcalほど)
朝からガッツリ食べられない方は、ぜひこのメニューを取り入れてみてください。
第1位「鶏胸肉」
最近よくお客様と話していますが、結局「鶏胸肉」が最強です。笑
少し専門的な話になりますが、鶏胸肉には、『イミダゾールジペプチド(イミダペプチド)』という成分が豊富に含まれています。
この成分は疲労回復として有名で、渡り鳥が何千キロも休まず飛び続けられるのは、翼の付け根に、イミダゾールジペプチドが豊富に含まれているからです。
タンパク質が確保でき、低カロリーなのでダイエットの味方。
それに加えて、疲労回復効果も望める。
ヘトヘト対策に有用なイミダゾールジペプチド摂取量は1日200〜400㎎と言われています。
この量は100gで到達する数字なので、比較的簡単に到達できます。
「毎日食べろ!」とは言いませんが、ここまで優れた食材を採用しない理由はないですよね。
今日のおまけ
こう見ると、ほんと鳥さんには頭が上がらないですね。
では、また。