こんにちは、上ポンです。
左手が(外転方向に)上がりません。
完全に左手をパソコンに固定した状態で、このブログを書いています。笑
目次
測定結果が良くなかった時にやるべきたった1つのこと
さて、本題です。
先日、お客様のInBodyを測った際、数値自体は良くなっていたのですが、微増だったこともあり、「何をモチベーションにしたら良いですか?」というご質問をいただきました。
実際、年齢と生活習慣を考えると、この微増だけでも素晴らしいことなんですけど、そこは置いといて、今回は測定結果とモチベーションの保ち方について解説します。
InBodyを定期的に測るべき理由
私はよく「1〜2ヶ月に1回はInBodyで測定しましょう!」とお客様にご案内しております。
理由はいろいろありますが、最大の理由は『現状の把握』です。
例えば、減量したいと思って食事を頑張った場合、その成果が出ているかどうか確認する必要がありますよね。
でも、その食事の頑張りの中にも、『脂質を減らす』や『タンパク質の摂取量を増やす』など、いろいろあります。
その習慣を3ヶ月間毎日続けられるなら良いですが、おそらくそんな超人的な人はいません。
上ポン
そこで私がよくオススメしているのが、「1ヶ月ほど1つの習慣を意識してみましょう!」というもの。
例えば、タンパク質の摂取量が低い人に関しては、「『体重×1.5g』は最低摂るようにしましょう」とアドバイスします。
他にもいくつかアドバイスはしますが、ひとまずここだけに注力してもらいます。
すると、良くも悪くも結果が出ますよね。
これだけでも良い結果が出ることがほとんどですが、もしそうでなかった場合は、そこから「脂質の摂取量を『1食15g以下』にしましょう」といったアドバイスをします。
上ポン
自分にとってどの習慣が結果が出てどの習慣が結果が出なかったのか把握するためにも、やはり1ヶ月に1回、遅くても2ヶ月に1回は測定することをオススメします。
モチベーションの保ち方
前置きが長くなりましたが、測定結果が芳しくなかった時にやるべきことをお伝えします。
結論、「できていることに目を向ける」。
これが、モチベーションを保つ最強の方法です。
例えば、相談いただいたお客様で言うと、扱える重量が始めた頃に比べると、200〜300%upしています。
こういったことに目を向けることで、「あっ、自分はちゃんと成果が出ているんだな」と感じることができます。
また、食事の部分でも、タンパク質の摂取量が増えていたら万々歳。
そこから次の好習慣を取り入れれば良いんです。
結果が芳しくないということは、必ず原因があります。
ただ、原因を見つける以上に、できていること、またできたことに目を向けることが大事です。
繰り返しですが、思ったより測定結果が良くない時は、まずできていることに目を向けましょう。
そして、次の1ヶ月で意識する習慣を決めましょう。
今日のおまけ
あっ、明日InBodyの測定日や。
では、また。