こんにちは、上ポンです。
昨日は父の誕生日ということで、白島にある『みかど』に行ってきました。
大久保マネージャーのオススメのお店なだけあって、本当に美味しかったです。
目次
筋肉を増やすための戦略
さて、本題です。
昨日のブログと少し繋がる話にはなりますが、今回は筋肉を増やすことに焦点を当てて解説していきます。
多くの方が普段ダイエット(減量)を頑張っていると思うので、この期間は筋肉量を増やす戦略にするのがオススメです。
ということで、早速『筋肉を増やす戦略』を見ていきましょう!
①筋トレ前後の糖質摂取
繰り返しですが、減量でも増量でも、食事の優先度が圧倒的に高いです。
どれだけ筋トレしても、どれだけHIITを頑張っても食事が良くないと、筋肉もつかなければ痩せません。
筋トレ前後というと、ホントに前後を意識する方がいるかもしれませんが、正確には違います。
・筋トレ後→20〜30分後にタンパク質と一緒に糖質を摂取する
それぞれのタイミングについて、簡単に説明していきます。
筋トレ前の糖質摂取
筋トレ前は、30分前でもなければ1時間前でもありません。
もちろん、空腹でトレーニングを行うのはNGですが、ある程度ご飯を食べていれば、特別意識する必要はありません。
それよりも10時間前(夕方にトレーニングする場合は朝ご飯)に、多めの糖質を摂取するほうが効率的です。
このことから、トレーニング直前に慌てて糖質を摂取するのではなく、半日前くらい前からしっかり糖質を摂ることの大切さが分かりますよね。
筋トレ後の糖質摂取
筋トレ後は、直後に摂取するのだけは避けてください。
というのも、トレーニング中は腎臓などの臓器に負担がかかっているから。
ここで食事をしても、上手く消化されず、筋肉の成長には繋がりません。
またこの時、タンパク質を一緒に摂取しましょう。
トレーニング中は糖質だけではなく、タンパク質もエネルギー源として使われるので枯渇していることが多いです。
糖質とタンパク質を併せて摂ることで、血中のアミノ酸濃度や血糖値の急上昇を防ぐこともできるので、一石二鳥です。
上ポン
これを聞くと、「そんなに食べて脂肪にならないの?」と疑問に思う方がいるかもしれません。
結論から言うと、朝ご飯に2合、トレーニング後に1合くらい食べる人でない限りは太りません。
トレーニングをする日は、朝食とトレーニング後に、0.5合のお米をプラスする。
これだけで、確実に今よりも筋肉がつきます。
②トレーニング時の負荷設定
減量期の負荷設定は軽めでしたが、増量期は重量を追い求めても良いです。
実際、糖質を摂る量を増やすことで、パワーが出て扱える重量が増える方がほとんどです。
もちろん怪我には注意する必要がありますが、少し負荷を重めに設定するのが良いでしょう。
私も、増量期に扱える重量がどんどん増えて楽しかったのを鮮明に覚えています。
筋肉を増やしたいなら、少しずつ筋肉に負荷を与えていきましょう。
③トレーニング中の筋肉への意識
トレーニング中にもう1つ意識してほしいのが、『筋肉への意識』です。
これは専門用語で「マインドマッスルコネクション」と言いますが、実際の研究でも、その効果は実証されています。
もちろん、ガシガシ重い重量を扱っても筋肉は成長します。
ただ、それでは関節への負担も大きいですし、何より楽しくありません。
何のためにやっているか分からない勉強より、自分で目的を持ってやる勉強のほうが面白いですよね。
まさにそんなイメージです。
くびれ美人やくびれサーキットでは、1人1人のお客様に対して効いている部位や鍛える目的を丁寧にお伝えしています。
これは他のジムではやっていない(もしくはできない)強みなので、ぜひマインドマッスルコネクションを意識してトレーニングしてみてください。
今日のおまけ
改めて、父おめでとうさんでした。
では、また。