筋肉を成長させるためのPFCバランス

こんにちは、上原です。

マラソンが終わってから約1ヶ月。
週6の筋トレにもだいぶ慣れてきて、体も良い感じに戻ってきました。

来月末には70kg弱になる予定なので、このまま筋トレと食事管理がんばります!

筋肉を成長させるためのPFCバランス

筋肉を成長させるためのPFCバランス

さて、本題です。

上の写真を見ても分かる通り、僕は増量に成功しています。
増量と言うとただ体重を増やすイメージがありますが、僕たちトレーナー界の増量は「できる限り脂肪を増やさず、筋肉だけで体重を増やすこと」を指します。

そういった意味では、成功と言えますよね!

上ポン

今回は、そんな僕が筋肉を成長させるためのPFCバランスについて解説していきます。

PFCバランスについて知らない方は、痩せるための食事管理で意識すべきことの記事をご覧ください。

痩せるための食事管理で意識すべきこと痩せるための食事管理で意識すべきこと
こちらの記事では、小学生でも分かるようにPFCバランスについて説明しています!

上ポン

ということで、前置きはここまでにしておいて、早速説明していきましょう。

筋肥大を狙うPFCバランス

まずは、筋肥大を狙う場合のPFCバランスからです。

ちなみにこちらは、女性(体重53kg)の場合を想定しています。

筋肥大を狙う場合のPFCバランス
P(20%)…100g
F(22%)…49g
C(58%)…290g

この数値を見ても分かる通り、炭水化物は意外と食べても大丈夫なんです。

筋肉を大きくする時は、「体重×5g」を目安にすると良いですよ!

上ポン

一応、男性(体重66kg)の場合を想定しておきますね。

筋肥大を狙う場合のPFCバランス
P(20%)…133g
F(22%)…65g
C(58%)…384g

これくらいタンパク質と炭水化物が摂れていると、僕くらい良い増量ができるはずです。

筋肥大+除脂肪を狙うPFCバランス

次は、筋肥大にプラスして、除脂肪を狙う場合のPFCバランスです。

筋肥大+除脂肪を狙うPFCバランス
P(27%)…166g
F(15%)…41g
C(58%)…355g

こちらは体重70kgの男性の場合ですが、先ほどよりもタンパク質の摂取量が多くなっていますね。
それに反比例して、脂質の摂取量は少なくなっています。

ボディビルダーだと脂質を10%に抑えるローファットダイエットをしますが、一般的な人は15%を下限にするのが良いです。

脂質を減らしすぎると、ホルモンが出なくなるなど、体に悪影響が出ますからね…

上ポン

特に女性の場合は、脂質の減らしすぎには注意が必要です。

あとは週2で筋トレをするだけ

蛙の子供がお玉杓子ということくらい常識ですが、筋肉を大きくするためには筋トレが必須です。
理想の頻度に関しては、ぶっちゃけ、筋トレってどれくるいやるのが理想なん?で書きました。

ぶっちゃけ、筋トレってどれくるいやるのが理想なん?ぶっちゃけ、筋トレってどれくるいやるのが理想なん?

週に2回全身運動をおこなった上で日頃の生活で軽く体を動かせば、確実に理想の体に近づいていきます。
もしこれでも体の変化がない場合は、生活習慣に問題がある可能性が高いので、違うアプローチが必要ですね。

何はともあれ、ひとまず今回紹介したPFCバランスと筋トレだけは意識てください。

今日のおまけ

寒い、寒すぎる…
そして、毎年恒例の末端冷え性が発動してきて辛い…

では、また。

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