こんにちは、上原です。
あけましておめでとうございます!
今日は午前中に3件パーソナルを担当させて頂き、そのあと筋トレをしました。
お正月からご予約して頂いたお客様、本当にありがとうございます。
今年も脳ミソと体に投資しまくるので、一緒にボディメイクしていきましょう!
目次
新年の目標達成率を爆上げする方法
さて、本題です。
「今年こそは痩せるぞ!」とか「運動を習慣化するぞ!」と意気込むけど、三ヶ日が終わる頃には続いてない…という方がいますよね。
そんなあなたのために、目標達成率120%男の私が「目標達成率を爆上げする方法」を特別に伝授します。
目標は1つに絞る
これ意外とできていない人が多いんですけど、つい目標をたくさん決めてしまいますよね。
例えば、「夏までに5kg痩せて、素敵な彼氏作って、良い会社に転職して〜」みたいな感じです。
こういう目標デカデカサイボーグになってしまうと、99%全ての目標が失敗に終わります。
上ポン
そもそも、私たち人間はマルチタスクをできるようにはなっていません。
そのため、複数の目標を同時に進行するのは不可能なんです。(たまにできる人もいますが…)
仮に、さっきみたいなたくさん目標がある場合は、一旦書き出して優先順位をつけましょう。
そこから上から順に取り組んでいけば、全ての目標を達成しやすくなります。
具体的すぎる目標をやめる
これもよくある間違えた目標設定の仕方なんですけど、具体的すぎる目標はリスクが大きくなってしまいます。
分かりやすい例でいうと、「1ヶ月で3kg痩せる」ってやつですね。
なぜこれがダメかというと、『どうにでもなれ効果が発動するから』です。
無事目標が達成されれば良いんですけど、達成できないこともありますよね。
その時どうにでもなれ効果が発動すると、せっかく1kg痩せてても「あー私はなんてダメな人間なんだー」と自己嫌悪に陥ってしまうんです。
こうなると、せっかく痩せた1kg分を無視して、ストレス発散からリバウンドしてしまうんですね。
上ポン
ここでやって頂きたいのが、『曖昧な目標にする』というもの。
さっきの例でいうと、「1ヶ月で3kg痩せる」ではなく、「1ヶ月で500g~3kg痩せる」という、曖昧な目標にするってことです。
実際、ユタ大学の実験では「曖昧な目標設定をしたダイエッターのほうが、具体的な目標を立てたダイエッターよりも体重が落ちてリバウンドもしなかった」という結論が出ています。
ちょうど良い期限を設ける
さすがに、目標を立てる時に何の期限も設定しない人はいないと思いますが、私たち人間は基本的に期限がないと頑張りません。
これは背筋がひん曲がるくらい共感できる話だと思うんですけど、夏休み終了間際に目が血走って宿題をやった経験はみんなあるはず。
これがまさに期限の力で、「目標設定もこれを利用しよう!」ってことですね。
ただ、この期限の設定は、長すぎても短すぎてもいけません。
オススメなのは「3ヶ月に設定すること」で、例えば「3ヶ月で1〜5kg痩せる」みたいな感じです。
3ヶ月の目標を決めた後は、それを1ヶ月ごとに区切って目標を立てる。
さらに、1週間ごとに区切ることで、長期・中期・短期の目標達成三銃士が揃います。
・曖昧な目標を立てる
・程よい期限を設定する
この3つを意識して、ぜひ今年の目標を達成させましょう。
今日のおまけ
明日は完全なお休みなので、昼からお酒でも飲もうかなと思ってます。
たぶん飲まんけど…
では、また。