【実体験】オートミールの効果とオススメメニュー

【実体験】オートミールの効果とオススメメニュー

こんにちは、上原です。

昨日で3週間のプチ減量が終わり、今日から増量再開です。
次は、2ヶ月で3〜4kg増やしてその間にベンチプレス100kgを達成させます。

ちなみに、IB測定の結果はこんな感じでした。
イマイチの結果ではありますが、とりあえず-1.5kg達成したので、また今日から増量頑張ります!

オートミールとは?

オートミールとは?

さて、本題です。

今回はオートミールに関しての話なんですけど、まず初めに「オートミールとはなんぞや?」って話をします。

結論、オートミールは、オーツ麦を脱穀し、調理しやすく加工したもののことです。
めっちゃ大きなカテゴリーでいうと、お米とほとんど同じですね。

ちなみにオートミールっていうのは、オーツ麦を意味する「Oats」と食事を意味する「Meal」を合わせた単語のことです。

またオーツ麦は、日本では「えん麦」「からす麦」などと呼ばれる麦の一種で、小麦や大麦などと同様に麦の種類の1つです。

低糖質であることから、近年ダイエッターやボディビルダーの中でも取り入れる人が増えているオートミール。
ここからは、その効果について詳しく解説していきます。

オートミールの効果

オートミールの効果

私が実際に3週間毎日食べ続けたオートミール。
その効果は、一体どれくらいのものなのでしょうか。

私の体験談

ここ3週間ほど毎日オートミールを食べて、実際に変化があったのがまず1つ嬉しかった点。
また、最初は「筋トレに悪影響が出るのでは?」と心配していましたが、実際にやってみると特に問題なかったので、これも嬉しかった点ですね。

ちなみにですが、オートミールの栄養バランスはこんな感じ。(100gあたりの数値)

オートミールの栄養成分
総カロリー…390kcal
タンパク質…16.9g
糖質…66g
食物繊維…11g(そのうち水溶性が半分)
脂質…6.5g
マグネシウム…177mg
亜鉛…4mg
鉄分…4.7mg
カルシウム…47mg

とは言え、100g食べることはほとんどないので、30~50gを目安にするのが良さそうです。

ずっと提唱している、「1食あたりの脂質15g以下」を余裕でクリアできているのが嬉しいポイントですね。

1食10g以下に抑えられたら、ほぼ100%痩せていきますからね!

上ポン

科学的な効果

私の体験談だと一個人の意見に過ぎないので、科学的な知見からもオートミールの効果について触れておきます。

アバディーンが2014年に行った系統的レビューによると、次のような結果が出ています。

・LDLコレステロールが減る(最大23%)
・総コレステロール値も下がる(最大19%)
・体内の脂質の酸化が減るかもしれない

オーツ麦には「ベータグルカン」という水溶性食物繊維が豊富で、こいつのおかげで血管や心臓周りに良い影響が出ていると考えられています。

食物繊維はダイエットには欠かせない栄養素No.1と言っても過言ではないほど大事なので、その点からしても嬉しいポイントですね。

食物繊維の大切さとオススメ食品食物繊維の大切さとオススメ食品

オートミールのオススメメニュー

オートミールのオススメメニュー

最後に、オートミールのオススメメニューを1つだけ紹介します。

これは私だけに限らず、いろんな方のブログやYouTubeでも取り上げられているメニューなので、知っている方も多いかもしれません。
ただ、みんなが紹介しているぶん味の保証はできます。

名付けて「オートミール激ウマ納豆キムチ丼」。

こちらのメニューの作り方は超簡単です。
速すぎて瞬きも忘れるくらいなので、実際に作ってみてください。

STEP.1
オートミールの米化
オートミール30gに対して50mlの水を入れ、600Wで1分加熱する
STEP.2
卵の黄身と白身の分裂
その間に卵の黄身と白身を分けておく
STEP.3
白身乗せ
米化したオートミールに白身を乗せ、600Wで30〜60秒加熱する
STEP.4
納豆混ぜ混ぜ
その間に納豆を混ぜておく
STEP.5
おかずぶっかけ
納豆とキムチ、そして最後に黄身を乗せて完成

慣れると2分ほどでパパッと作ることができるので、「朝は時間がなくてご飯食べません」という、朝からバタバタしている方に特にオススメです。

お客様に聞いてみると、「味噌汁オートミール」や「プロテインオートミール」といったメニューがありました。
これだけ色んなバリエーションがあると、飽きを防げるので嬉しいですね。

今日のおまけ

今日のおまけ

やっと好きなものが食べれる。
嬉しやー、あー嬉しやー。

では、また。

参考文献
https://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/1559827607309130.?journalCode=ajla

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