こんにちは、上ポンです。
昨日は、仕事終わりにサウナに行ってきました。
そのおかげで、今日はスッキリ感満載で起きれたので最高です。
目次
肥満は遺伝するのか?
さて、本題です。
よくダイエット相談を受けていると、「私は家系は太りやすいんですよ…」という言葉を聞きます。
この言葉を聞く度に思うことがあるので、今回は『肥満は遺伝するのか?』について深掘りしていきます。
かなり大事な話なので、ぜひ最後まで読んでください。
半分正解で半分不正解
結論からお伝えすると、肥満と遺伝は関係あります。
ただ、その影響は4〜6割と言われています。
さて、この事実を聞いて、どう思いましたか?
「半分は遺伝で決まるんだから太っても仕方がない」
「半分しか影響されないならどうにかできる」
あなたは、どちらのタイプでしたか?
上ポン
前者の考えが悪いわけではありません。
ただ、ダイエットが一生ものと考えると、後者の考え方のほうが有利なのは間違いないでしょう。
ちょっと話は逸れますが、頭の良さに関しては、「約7割が遺伝の影響」と言われています。
7割というとかなりの高数値ですし、無理に頑張りすぎなくても良いものではあるので、妥協するのはありです。
ただ、肥満に関しては健康と直結する部分なので、たとえ遺伝で約半分が決まるとしても、頑張る姿勢は持ちましょう。
マインドを変える
あなたが後者の考えなら、言うことはありません。
ただ、もし前者の考えなら、マインドを変える必要があります。
この話は有名なので耳にしたことがある方が多いと思いますが、著名な経営学者であるP・F・ドラッカー氏の言葉です。
これを肥満と遺伝の話に変えたのが、先ほど登場した2つのタイプの考え方なんです。
半分が遺伝ということは、もう半分は環境が影響するということ。
であれば、環境さえ整えれば、残りの変数を動かすことができるわけです。
まずは、この考え方やマインドを持てるようになると良いですね。
環境を整える
あとは、環境を整えるだけでOKです。
どんな人でもお菓子が家に置いてあれば食べてしまうように、環境は超大事です。
むしろ、環境を整えないとダイエットが成功することはないとまで言えます。
私も元々、お菓子ボリボリ少年でした。
ただ、今は家にお菓子を置いていないので食べません。
もちろん、他の食事が良いということも関係しますが、こういった誘惑のない環境を作るのは大切です。
「私は遺伝的に太るから」と言い訳せず、環境を整えて理想の体型に近づけていきましょう。
今日のおまけ
今度、大久保トレーナーと一緒にサウナに行くことになりました。
楽しみ!!
では、また。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12513040/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/9164270/